東山紀之「坂本はV6に入って若返った」 「フランケンシュタイン」で“師弟共演”

2013年11月16日 / 14:31

 「フランケンシュタイン」に出演する陽月華(左)と江守徹

 舞台「フランケンシュタイン」の公開リハーサルおよび取材会が16日、東京都内で行われ、出演者の東山紀之、坂本昌行、陽月華、江守徹が登場した。

 本作は、SFゴシック小説『フランケンシュタイン』を舞台化したもので、東山と坂本は、フランケンシュタイン博士と、彼が創造した怪物の二役を交互に演じる。

 東山は、ダブル主演について「僕らにとってチャレンジであるのは間違いないんですけど、いい作品ですし、坂本と一緒ということで思い切りやろうと思います」と心境を語った。

 また「坂本とは13年ぶりの共演で、それぞれいい時間を過ごしてきたと思うので、それを舞台にぶつけられるのはありがたいですし、僕らもまた変化しないといけないなと思います」と意気込みを語った。

 「13年ぶりの坂本の印象はどう?」と聞かれた東山は、「ちょっと若返っている感じがしますね。V6に入ったのが良かったんじゃないかな。さすがはV6!」と冷やかすと、坂本は「今までカミセンと共にしている時間が僕を若くしてくれたのか。逆にカミセンは、今随分大人っぽくなっちゃった気がするので、半分逆転してますけどね」と話して笑いを誘った。

 かつては東山の付き人をしたこともある坂本。「私生活ではパパの東山さんを見習って坂本さんも結婚は?」と振られると、「まずはこの作品を大成功させて、皆さんに納得してもらうことが一番なので」と真面目に回答。隣で東山が「面白くなってきたな」とニヤニヤすると、坂本は「普通こういうときは先輩がフォローするでしょう」と返し、息の合ったところを見せた。

 舞台は16日から12月10日まで東京グローブ座で上演。

 


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