坂本昌行「稽古場に行きたくなかった」 共演陣は“黙々と稽古”の坂本を称賛

2013年6月14日 / 18:37

 ミュージカル「シルバースプーンに映る月」の公開リハーサルが14日、東京都内で行われ、出演者のV6の坂本昌行、新妻聖子、鈴木綜馬、戸田恵子が取材に応じた。

 本作は、とある山麓に立つモダンな洋館を舞台にしたラブコメディー。坂本は道楽三昧の日々を送る大企業の御曹司を演じる。

 坂本は、共演者がミュージカルのベテランばかりとあって「すごく勉強になる」と感謝しつつ「“すてき”なほど難しい。いっぱいいっぱい」と本音を漏らした。

 劇中では見事なハーモニーを披露している坂本だが「皆さん、稽古で一発で音が取れるんですよ。みんなで“ハモ”するときも、自分は一歩下がって、みんなの声を(影響を受けるので)聞かないようにして歌っていました」と当初の苦労を告白。「今はもう大丈夫」ということだが「いや~、あの稽古場には行きたくなかったです」と笑わせた。

 そんな坂本について義兄役の鈴木が「一番稽古されていました。休憩時間も廊下の共有スペースで練習されていて、見習わなきゃと思った。兄としては尊敬すべき弟です」と振り返ると、戸田も「本当に黙々と、前進していくという感じでした」と坂本を称賛した。

 坂本はベテラン勢からの褒め言葉に照れながら「これでも明るく努めたつもりなんだけどなぁ~。そんな黙々だった?」と首を傾げると、すかさず新妻が「黙々でした! ご飯の時間でも、私が黙々と食べている横で、黙々と練習されていたので“すごいな~”と思いました」とダメ押し。坂本は「僕、心配性なんですよ。やってないと落ち着かなくて」と苦笑した。

 また、舞台のタイトルにちなみ「最近輝いたことは?」という質問が出ると、新妻は「役のイメージに合わせて、生まれて初めて髪を染めたこと。32年間ずっと黒髪を貫いてきたので冒険でした。非行に走った感が否めない…」とコメントし、会場の笑いを誘った。

 一方、坂本は「今までのミュージカルでは、海外の人物を演じてきたけど、今回は(ミュージカルで)初めての日本人の役ができたことがうれしい」と話し「日本発の、もしかしたら海外に持って行けるぐらいのミュージカルになっているので、ぜひ皆さん見に来てください」と熱くアピールした。

 舞台は、14日~30日、都内の東京グローブ座で、7月3日~6日、大阪、サンケイホールブリーゼで上演。


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