大泉洋が、劇団ひとりの物まねで会場を沸かす 柴咲コウ「劇団ひとりは超スーパー監督」

2014年4月14日 / 20:16

 (左から)柴咲コウ、マジックで縮められた劇団ひとり、大泉洋

 映画『青天の霹靂』のプレミア試写会が14日、東京都内で行われ、出演者の大泉洋、柴咲コウ、原作・監督・脚本・出演の劇団ひとりが出席した。

 劇団ひとりが自身の小説を原作に監督デビューを果たした本作は、母に捨てられ父に先立たれた売れないマジシャン(大泉)が、雷に打たれたことをきっかけに40年前にタイムスリップし、若き日の父(劇団ひとり)とコンビを組んで人気マジシャンへの道を歩む中で明らかになる家族の真実を描く。

 大泉は劇中では吹き替えなしでマジックを披露した。「とんでもない量のマジックをやっていますよ。もうマジシャンと言ってもいい。でも、監督によく言われたのが『それが限界っすかね~?』という言葉。腹立つんですよ」と劇団ひとりの物まねを交えながら撮影を振り返り、会場を沸かせた。

 劇団ひとりは「大泉さんの“劇団ひとり物まね”がうまいと評判がいいんです。全然似ていないのに」と不満げな表情を浮かべた。それでも「冒頭のカードマジックはご本人の納得がいくまでやっていただいて、86テークまでいきました。あらためて大泉洋という役者の素晴らしさを感じました」と語った。

 柴咲は監督について「作品を撮るのが初めての監督は、やる側としても不安感があるのが正直なところ。でも撮影が始まったら無駄がないし、演出も素晴らしい超スーパー監督でした」と絶賛。

 唯一のクレームとして「とても人見知りで雑談が一切なかった」と明かすと、劇団ひとりは「初めての監督業以外でドキドキしたくなかった。柴咲さんは自分が思っている以上にきれいですから、男はドキドキするんです」と反論した。

 映画は5月24日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「続・続・最後から二番目の恋」最終話、“千明”小泉今日子と“和平”中井貴一の約束に反響 「和平と千明の2回目の約束に泣けた」

ドラマ2025年6月24日

 小泉今日子と中井貴一のダブル主演するドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)。  和平(中井貴一)は、早田律子(石田ひかり)から「失恋させてください」と突然言われ、続けて … 続きを読む

「ダメマネ!」“サナディーン”山田涼介と“美和”川栄李奈のキス&プロポーズに歓喜 「プロポーズが王子様すぎる」「職人って感じ」

ドラマ2025年6月23日

 川栄李奈が主演するドラマ「ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー」(日本テレビ系)の最終話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作はかつて国民的天才子役として名をはせた神田川美和(川栄李奈)が、過去を隠し「隅田 … 続きを読む

「ムサシノ輪舞曲」最終話 “阿川”正門良規の“10年愛”が完結 「涙がボロボロ出た」「予想外の終わり方」

ドラマ2025年6月22日

 正門良規(Aぇ! group)が主演するドラマ「ムサシノ輪舞曲」(テレビ朝日系)の最終話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  カメラマンとしての道を本気で目指すことに決めた龍平(正門)は、実家を出て1人暮らしをすることに。龍 … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「瀧昌さま、絶対に帰ってきてなつ美さんのことを抱き締めてくれなきゃ許さないから」「ハッピーエンドを迎えてほしい」

ドラマ2025年6月20日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第9話が、19日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に所属する江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子) … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「皆がもう自衛官にしか見えない。65期あっぱれだ!」「まだ続きが見たいのでぜひ映画化を!」

ドラマ2025年6月20日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第9話(最終回)が、19日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した … 続きを読む

Willfriends

page top