櫻井翔、電車移動も全く気付かれず 「これを喜んでいいものなのか…」  

2014年3月21日 / 16:44

 櫻井翔と夫婦役を演じた宮崎あおい

 映画『神様のカルテ2』初日舞台あいさつが21日、東京都内で行われ、出演者の櫻井翔、宮崎あおい、要潤、市毛良枝、深川栄洋監督が登壇した。

 本作は、櫻井が演じる若手内科医の栗原一止(いちと)が末期がん患者の心と向き合い成長していく姿を描いた『神様のカルテ』の続編。

 櫻井は「前作から、およそ2年。胸を張れるようなすてきな作品ができたと思います。最初は続編に参加することにちゅうちょがありましたが、見終わった後はしばしぼうぜんとしてしまうぐらい感動しました。エンドロールに自分の名前が刻まれ、台本で読んだシーンが彩られた映像となっているのを見て、本当に参加できて良かったと思いました」としみじみ語った。

 本作から出演した市毛が「(撮影現場で)一番リラックスされていたのが櫻井さん。うわ~、すごいな。主役ってこんなにのんびりしていてもいいんだと思いました」と話すと、櫻井は「そうですね。すみません、伸び伸びしてました…」と苦笑しつつ「もちろん前作に続くスタッフとの撮影だからということもありますが、新しいキャストの方のための“空気作り”でもあります」と釈明し、笑いを誘った。

 また“2度目を見るときに注目してほしいポイント”を聞かれた櫻井は「最後にタツ(藤原竜也)と(彼の家に子どもの)お誕生日のケーキを持っていくシーンがあるのだけど、そこのテレビの横に嵐のDVDが置いてある」と告白。「最初はあまりにも目立つところにあったので僕もさすがに作品にそぐわないと思って端の方によけてもらった。もしかしたら映っていないかもしれないけど…」とちゃめっ気たっぷりに語った。

 さらに“自分が大切にしたいつながり”について尋ねられ「学生時代の先生方とのつながり」と答えた櫻井は「半年ほど前にも高校の担任の先生に会いに行った。そのときに初めて埼京線に乗って、車もいいけど時間が読める電車移動もいいなと思った。でも(そのときは)周囲の人に全く気付かれなかった。これを喜んでいいものなのか…」と振り返った。


芸能ニュースNEWS

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹さん(草なぎ剛)、何で利人さん(要潤)からの電話に出ちゃったの」「矢作チーフ(塩野瑛久)すてきでした」

ドラマ2025年11月11日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、10日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也の恋人つなぎに反響 「索くんが急に積極的」「『お手』をするミッチーがかわいい」

ドラマ2025年11月10日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第5話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほた … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ただの競馬ドラマじゃない。人生を懸けたドラマだと思う」「今後耕一(目黒蓮)がどう関わるのか楽しみ」

ドラマ2025年11月10日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第5話が、9日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と … 続きを読む

「イイワル」“忘れられた7人目”の存在が明らかに 「先生は脅されている?」「剛力彩芽と稲葉友が逆に怪しい」

ドラマ2025年11月10日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第5話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘り … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

Willfriends

page top