劇団ひとり、深夜番組映画化をファンに感謝 「皆さんのおかげでやってこられている」

2013年6月28日 / 14:14

 前夜祭イベントに浴衣姿で駆け付けた劇団ひとりをはじめとする出演者たち

 映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』の公開記念前夜祭舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、主演のお笑いタレント・劇団ひとりら出演者が出席した。

 2007年の番組開始から6年、テレビ東京の深夜バラエティー番組「ゴッドタン」の人気企画として放送されてきた「キス我慢選手権」が映画化。劇団ひとりには記憶を失った元暗殺者“砂漠の死神”こと川島省吾という設定だけが与えられ、撮り直しなしの完全アドリブで24時間のキス我慢選手権が繰り広げられる。

 劇場に集まった観客を目にしたおぎやはぎの矢作兼は「歓迎されてるよ」と目を丸くし、バナナマンの設楽統も「誰もいないと思ってたのに。びっくりした」と驚きの表情。対する小木博明は「何よりとても素晴らしいのは、モニタリングルームっていうシステム」とモニタリングルームで劇団ひとりを見守っていた自身の役割を自画自賛すると、日村勇紀も「“ヒム子”も、映画に負けないぐらいはやっている」と番組で人気を集める自身のキャラクターを猛烈アピールした。

 白髪につけヒゲ、シワのメークを施して特別出演した京本政樹は「セリフをしゃべった瞬間にヒゲが取れかかって、押さえたまましゃべったから最後はほとんど映ってない。失敗しました」と反省。劇団ひとりは「『ゴッドタン』という番組はそれなりに低視聴率番組でして、決して映画なんてできる身分じゃない。でも、こうして足を運んでくださる皆さんのおかげでやってこられていると思っています」と、主演としてファンにあらためて感謝の気持ちを語り、大きな拍手を浴びていた。

 映画は28日から全国ロードショー。


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