綾瀬はるか「お姫様はおならをしちゃいけない…」 舞台あいさつでトリビアを披露

2013年6月1日 / 15:52

 (左から)オダギリジョー、綾瀬はるか、佐藤健、中谷美紀

 映画『リアル~完全なる首長竜の日~』の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の佐藤健、綾瀬はるか、中谷美紀、オダギリジョー、黒沢清監督が出席した。

 恋人同士を演じた佐藤と綾瀬は、青とピンクの“首長竜”のぬいぐるみを抱いて登場。佐藤は、「こうして無事に公開日を迎えられたことをうれしく思っています」と笑顔であいさつした。

 黒沢監督が主人公に佐藤を起用した理由について「(佐藤は)顔つきがいい。この人の奥に何かあるというミステリアスさと、いい意味での怖さがある」と述べると、佐藤は「多分、生まれつき“びっくり顔”なんですよね。親に感謝したいと思います」と返して場を沸かせた。

 また、撮影現場でのエピソードを聞かれた中谷は「私がお手洗いに出掛けるたびに、綾瀬さんがついて来て『屁負比丘尼(へおいびくに)でございます』って言って、ずっと待っていたんですよ」と暴露。

 中谷が「屁負比丘尼って何?」と聞くと、綾瀬は「昔そういう職業があったんです。昔ってお姫様はおならしちゃいけないんですよ。なので、お姫様がした場合に『私がしました』っていうお付きの人がいたんです。それが屁負比丘尼なんです」と真顔で解説。綾瀬の天然ぶりに、会場は爆笑の渦に包まれた。


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