草なぎ剛が人生の先輩としてアドバイス 「学生のころはモテることだけ考えていればいい」

2013年5月18日 / 14:32

 『中学生円山』を自画自賛した宮藤官九郎監督

 映画『中学生円山』の初日舞台あいさつが18日、東京都内で行われ、出演者の草なぎ剛、平岡拓真、宮藤官九郎監督らが登場した。

 本作はエッチな妄想ばかりしている男子中学生が、同じ団地に引っ越してきた謎のシングルファーザーとの出会いから成長していく姿を描いたアクションムービー。

 謎のシングルファーザーを演じた草なぎは「最後には何かが伝わる温かい作品です。僕も見ていて“次のステップに向かって頑張ろう”と思えたし、クドカンさんの渾身(こんしん)の一撃となっている作品なので楽しくご覧ください」と元気にPRした。

 中学生の円山を演じた平岡は「服を脱いで裸になって頑張った作品です」と恥ずかしそうに話し、最近した妄想については「とにかく女の子からモテることしか考えてないです」と明かし、会場の笑いを誘った。

 隣で平岡の妄想トークを聞いていた草なぎは「そうだよな。学生のころなんてモテることしか考えてないよな」と納得の表情を浮かべ、平岡に「それでいいんだ!」と人生の先輩としてアドバイスを送った。

 宮藤監督は作品について「着想、そして脚本を書き始めたときから自信を持ち続けた、僕にとっての自信作」と語り「ちょっとでも大きなスクリーンで上映したいのですが、お客さんの数が減ると小さなスクリーンでの上映になってしまいます。なので、お客さんはなんなら今日はこの劇場に泊まってもいいし、根を生やして長くご覧になってください。そうしたら『高校生円山』になるか『無職円山』になるか分からないけど次の作品にもつながるので」とユーモアたっぷりにアピールした。

 また、最近した妄想について問われると「何かで足でギターを弾く人を見てかっこいいなって思ったんですよ。それで、僕なら足でパソコンを使って脚本を書ければかっこいいなって妄想しました」と語り、「『あまちゃん』の脚本なんかを足で書けたらなぁ」とさらに妄想を広げた。


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