生田斗真、約4年ぶりにファンの前で歌唱 こぶしを利かせて熱唱も「お見苦しいものを…」

2014年2月24日 / 20:01

 映画『土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官REIJI』の大ヒット御礼舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、主演の生田斗真、三池崇史監督、原作者の高橋のぼる氏がはかま姿で登場した。

 本作は、落ちこぼれの警察官・菊川玲二(生田)が潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織に潜り込み、ターゲットを挙げるために奮闘する様子を描く。

 生田は、高橋氏が作詞した挿入歌「土竜音頭」を歌いながら客席の間を通ってステージに登壇。苦笑交じりに歌い切ると「お見苦しいところを見られてしまいました。皆さんのおかげでお客さんもたくさん入っているそうで、何だかこの映画が大ヒットしているみたいです」と述べた。

 生田が公の場で歌唱するのは2009年から10年にかけてのジャニーズカウントダウンライブ以来約4年ぶり。楽しそうに見守った三池監督は「最後の最後にやっちまったなという感じです。俺もレコーディング以来の生歌を聞けて貴重な体験だと思いますし、我々からできる精いっぱいのおもてなしです」と語った。

 歌唱のオファーを受けた際には「やるべきかやらないべきか悩みました」と明かした生田は「こんなことはなかなかないので、たまにはいいかなと思いました。めっちゃ(緊張)しましたけど、楽しくやりましたよ」と振り返った。

 高橋氏からの「出だし、歌詞が飛んでた?」という厳しい突っ込みには「あれ、間違ったかなと思ったら合っていまして。自分を信じることができなかった」と笑わせた。

 三池監督からは「難しい歌なのでさすがだな、本番に強い男だなと思いました。何か突き抜けて、僕らから遠いところに行ってしまったんだなと」とフォローされていた。

 生田は「レコーディングの際には三池監督から細かく指導された。“北島三郎さんの若き日の役が来たと思って歌って”などと細かく言われて、レコーディングは時間がかかりました」と振り返り、「歌のこぶしなんてやったことがないので、見よう見まねで北島さんや氷川きよしさんの映像をチェックして勉強しました」と明かした。

 また、続編については生田が「続編は難しいことだと思いますが、お客さんが望んでくれてやる機会があるのならうれしいです」と期待を寄せた。最後は三池監督からのアンコールで、再び生田が歌唱してファンと触れ合いながら会場を後にした。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top