KinKi Kidsが『ラッシュ~』の日本語吹き替え ソチ五輪出場選手へ「ぜひメダル“ラッシュ”を」

2014年2月7日 / 16:11

 映画『ラッシュ/プライドと友情』の初日舞台あいさつが7日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の主演を務めたKinKi Kidsが出席した。

 本作は、1976年のF1サーキットを舞台に、ジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース=堂本光一)とニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール=堂本剛)という伝説の天才レーサーによる命を懸けた熱い闘いと、ライバル関係を超えた男同士の心の絆を描く。

 2人は、ヘムズワースとブリュールによる呼び込み映像でステージに登壇。光一は、「素晴らしい映画だったと思います。F1は昔から大好きで、好きだとずっと言っていたからこそ逆にプレッシャーにもなりました。クリスさんもダニエルさんも素晴らしい演技をしていて、二重のプレッシャーがありました」と明かした。

 「ツヨ・ラウダー、あ、ニキ・ラウダーの…」と自己紹介した剛に、すかさず光一が「それだけは怒るよ」と鋭い突っ込み。「役に入り過ぎた結果です。すみません。吹き替えは経験したことがなかったので、すごく緊張して映画を拝見しました。どこまでレーサーの感情に寄り添うことができるのかがプレッシャーでした」と振り返った。

 剛がアフレコは「みんなで部屋でわいわいやるのかと思ったらまさかの一人きり。こういうこともあるんだと思いました」と驚きを明かすと、光一は「俺は楽しかったです。一人で」と笑顔を見せた。光一が初めて演じたという「5千人を抱いたといわれるプレーボーイ役」には、剛が「エアアンアンですよね」とアフレコの様子を表現して笑わせた。

 剛は「僕が先に(声を)入れたので、光一くんがどんなアンアンをするのかということがあっての吹き替えだと使命を持ってやりました」と自信をのぞかせ、「芸能生活でも非常に貴重な経験、学びがありました。機会があればまた、2人でも1人ででもやりたい」と意欲を示した。

 ヘムズワースとブリュールとも対面した2人。光一は「2人とも気さくで男前でしたね。あと、でかい」と絶賛。剛も「あれで年下ですから。すしが食べたいと言っていたので、銀座のことを“ザギン”と教えておきました」と和やかな様子を振り返った。

 日本時間の8日に開幕するソチ五輪の話題には、剛が「ちょっと出られなかったですけど…。モーグル(の予選)は昨日見ました。調べたら(上村)愛子ちゃんがちょうど同い年で、下まで降りてくるのが速いですね」と感心した様子。「同世代の人が世界の舞台で戦っているのを見ると応援したくなります」とエールを送った。

 また、スノーボードハーフパイプに出場する奈良出身の平岡卓選手にも「同郷なので頑張ってほしい」とメッセージを送った。一方、主演舞台「Endless SHOCK」に出演中の光一は「詳報があまり得られていません。カーリングはやっていますか? すごい頭脳戦で見ると面白いですよ。あとは、F1の開幕が非常に楽しみ。今年は面白いことになると思います」と語った。

 さらに、光一が「多くの日本人選手が世界で活躍できる時代。ぜひ頑張ってください」と語ると、剛が「頑張っていただいて、ぜひメダル“ラッシュ”を」と映画のタイトルを交えてアピール。光一は「うまいこと言うな。今思いついたのか考えていたのかどっち?」と問い掛けた。


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