柴咲コウ、結婚についての考え方を明かす 「結婚はスタートでもゴールでもない」

2013年2月5日 / 20:32

 (左から)染谷将太、真木よう子、柴咲コウ、寺島しのぶ、井浦新、御法川修監督

 映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の完成披露試写会舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶらが出席した。

 本作は、益田ミリの四コマ漫画「すーちゃん」シリーズを原作に、不安を抱えながらもけなげに日常を生きる現代女性の姿を描く。

 すーちゃんを演じた柴咲は「こんなにおだやかで、ある意味事件性のない役を演じたのは初めてでした。監督さんもすごくおだやかで、天然な部分もあるのでとても平和な現場で、楽しく撮影できました」と笑顔で振り返った。

 また、劇中ではそれぞれの立場で結婚について考える様子が描かれていることから、結婚について問われると「何歳までにしなければいけないとかは考えたくないし、結婚に関してルールも作りたくないと思っています」と答え、「イメージとして結婚はスタートでもゴールでもなくて中間地点だと思います。パートナーができて2人の信頼関係が形となって続いていく中の中間地点が結婚なんじゃないですかね」と考えを語った。

 一方、次回作について寺島は「(柴咲と真木の)2人とは初共演だったんですが、サバサバしていて女性的じゃなくて、とても快適な現場だったので、10年ごとに、おばあちゃんに近づくときに撮っていくというのはどうですか?」と提案すると、柴咲と真木も賛成した。

 映画は3月2日から全国ロードショー。


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