上戸彩「母親役を命懸けで演じたい」 映画『おしん』製作発表会見

2013年2月5日 / 17:19

 (左から)冨樫森監督、上戸彩、濱田ここね、泉ピン子、橋田壽賀子

 映画『おしん』の製作発表会見が5日、東京都内で行われ、出演者の上戸彩と泉ピン子、原作者の橋田壽賀子さん、冨樫森監督が登壇。主人公おしんを演じる子役の濱田ここねが紹介された。

 『おしん』のオリジナルは、1983年にNHK朝の連続テレビ小説として放送され、社会現象となった人気ドラマ。今回は、橋田さんが執筆したドラマの脚本を基に、新たな物語として、たくましく生きるおしんの姿を描く。テレビ版でおしんを演じた小林綾子も出演する。

 上戸は、2471人の中からオーディションで選ばれた濱田について「笑顔がすてきなのに、(撮影中は)笑顔がほとんど見られなくなるので残念です」と印象を述べた。一方、橋田さんは「変に演技を頑張ろうとしないで、素直な気持ちで演じてほしい」とエールを送った。

 さらに、おしんの母ふじを演じる上戸は「命懸けで演じたいと思います」とテレビ版でふじを演じた泉の前で誓った。それに対して泉は「彩ちゃんがふじを演じてくれて感無量です」と応えた。

 映画は10月全国ロードショー予定。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top