稲垣吾郎が役柄に不満!? 「最近、変わり者の役しかこない」

2014年1月13日 / 13:39

 ドラマの衣装で登場し「髪の毛がボサボサのままドラマに出るのは初めて」と語った檀れい

 ドラマ「福家警部補の挨拶」の完成披露試写会&記者会見が12日、東京都内で行われ、出演者の檀れい、稲垣吾郎、柄本時生が登場した。

 本作は、犯人を冒頭で明かす「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」を思わせる倒叙ミステリー。レギュラーキャストの3人と毎回犯人役にゲストを迎えて展開する。

 檀は「レギュラーで出演するのは3人なので大量のせりふと戦っておりますが頑張って面白いものを作っていきたいです」と意気込みを語った。

 役柄を考慮してボサボサ頭で出演するという檀。それを聞いた稲垣が「僕は髪の毛1本も乱さないで撮影していきたい。(初共演の檀が)どんな方なのかもまだ分かっていなくて。まだあなたの笑顔を見ていないのですがよろしくお願いします」と少し照れながらあいさつした。

 今回、稲垣が演じるのは部下から無視される上司役。稲垣は配役について「最近は変わり者の役しかこないんですよ。普通のお父さんの役とかもやってみたいんですけどね」と自虐的に語り、会場の笑いを誘った。

 また、ドラマの見どころについては「檀さんが初めて刑事を演じていることだけでも、すごく魅力があると思います。まさにニューヒロインの誕生です。僕も個性のある役を演じていますので、とにかく1話を見てください」と力を込めて話した。

 ドラマは14日からフジテレビ系列で放送開始。


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