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松本まりかが主演するドラマ「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系)の第3話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
本作は、鈴木おさむ氏が脚本を務める「奪い愛」シリーズ最新作。主人公の海野真夏(松本)が元不倫相手にそっくりな御曹司社長・空知時夢(安田顕)と遭遇し、禁断の愛に翻弄(ほんろう)されていく、愛と葛藤のドロキュン劇場。
残業中、誰もいない資料室で既婚者の社長・空知時夢と再びキスしそうになるも、ぐっと踏みとどまった真夏。しかし、その心は以前にも増して、激しい葛藤に駆られていく。時夢と至近距離で見つめ合ったあの時、真夏は彼のことを間違いなく好きだと思っている自分に気付いてしまったからだ。
一方、真夏の同僚で、時夢の妻・空知未来(高橋メアリージュン)の妹でもある山上花火(森香澄)は、さらに暗躍。未来はおろか、時夢を敵視するPR部長・菅勇気(石井正則)にまでも、“真夏と時夢のただならぬ関係”を周到に匂わせ、人間関係をかき乱していく。
そんな中、夫を愛してやまない未来の行動は、どんどん常軌を逸していき…。
時を同じくして、時夢は自社の会議で、先代社長の父がかつて小学校に寄贈した大時計を修理したいと提案。費用対効果を疑問視する菅たちからば猛反対されるが、真夏は時夢の志に共鳴。2人は今では廃校になっている小学校へ向かう。
終盤では、廃校のプールで戯れる真夏と時夢は、気持ちが高ぶり、水中でキスをする展開に。すると2人の間に突然、未来が現れ、「ずっと、見てたよーーー!」と絶叫するのだった。
放送終了後、SNS上には、このシーンについて、「『奪い愛、真夏』が、ホラーより怖い」「メアリージュンのとんでも奇行が怖過ぎる」「キャーッと悲鳴を上げてしまった」「『奪い愛、冬』でクローゼットから水野美紀が出てきたのに匹敵する面白さ」「奪い愛名物の『ここにいるよ~』に次いで、名言が出たか」などの反響が投稿された。
このほか、「下手な漫才を見てるよりもずっと笑える」「突っ込みどころ満載で爆笑」「刺激が強すぎて、毎週目が離せない」「松本まりかさんの怪演がいい。安田顕さんや白濱亜嵐くんとの関係性は一体どうなるんだろう」といった声が寄せられた。
ドラマ「奪い愛、真夏」第3話は、Tverで配信中。

(C)テレビ朝日
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