「PJ ~航空救難団~」「石井杏奈がかっこよかった」「今の自分を自分が好きなら、それだけであっぱれ」

2025年5月23日 / 10:40

「PJ ~航空救難団~」

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第5話が、22日に放送された。

 本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たちが挑む厳しい訓練と成長を描く青春物語。(*以下、ネタバレあり)

 山岳総合実習を終えた夜、宇佐美は「藤木さやか3等空曹。今までよくやったが、ここまでだ」と告げる。その言葉に、がく然とする7人。しかし、再度全員で同じ訓練に挑む補備の機会をもらい、学生たちは「もう一度みんなでやり遂げよう」と気合を入れ直す。

 そんな中、さやか(石井杏奈)は、宇佐美に「自信がない」と打ち明ける。その後もなかなか寝つけず、テントを抜け出したさやかは、薄暗い山道をフラフラと歩き出す。

 翌朝、目を覚ました沢井(神尾楓珠)はさやかがいないことに気付く。行方も分からないため、急きょ訓練は中止。教官たちは捜索活動を行うことに。沢井らは自分たちも参加させてほしいと懇願するが、規定上、学生に捜索を手伝わせるのは問題になる。だが宇佐美の独断で、学生も一緒に捜索活動を強行することになるが…。

 放送終了後、SNS上には、「石井杏奈ちゃん、お疲れさまでした。根性があって、すごく尊敬する」「石井杏奈がかっこよかった。出演者たちの自衛官としての動きがすごい」「藤木さんはもちろん、宇佐美教官と話す藤木さんを見る学生たちがすてきだった」「藤木の決断と教官たちとの絆に胸が熱くなった」などのコメントが上がった。

 また、「今回の宇佐美語録は『今の自分を自分が好きなら、それだけであっぱれ。いざという時は自分が自分を助けるしかない。知識も必要だが、知識だけでは救えない。行動に移せるかどうかが何より大事』だった」「サンサン太陽サンシャインが、こんな場面で効いてくるとは思わなかった」「宇佐美教官めちゃすてき」などの声もあった。

 そのほか、「全員が無事に卒業できるわけではないという展開なのだろうとは思っていたが、その通りだった。これからどうなるのだろう」「何か昔の『スチュワーデス物語』とか『スクールウォーズ』を思い出しちゃう」といったコメントもあった。

「PJ ~航空救難団~」


芸能ニュースNEWS

映画『どうしようもない10⼈』の公開が決定 荒廃した近未来を舞台にしたガン・アクション

映画2025年11月28日

 映画『どうしようもない10⼈』が、2026年2⽉21⽇(⼟)から都内・新宿Kʼs cinemaで公開されることが決定した。  本作の舞台は、⽇本が3つに分断され、荒廃した未来世界=ワイルドタウン。⾷うに困る時代に、1⽇1粒で満腹になる“マ … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top