「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜が“保”佐野晶哉に労いの言葉 「『薬師寺先生もよくやったんじゃない』に涙あふれた」

2025年5月22日 / 14:15

(C)フジテレビ

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍を描く、救命医療ドラマ。原作はこしのりょう氏による同名コミック(日本文芸社刊)。

 ある日、研修医・薬師寺保(佐野晶哉)は、朱羅から「腕上げたね、薬師寺先生」と褒められ、「ボウズ卒業だ…」と喜ぶ夢を見ていた。そして夜勤明けの梵天太郎(荒川良々)たちが帰ろうとすると、上機嫌な大黒修二(田辺誠一)が人事について話し始める…。

 そんな中、崩落事故の負傷者が救急科に運び込まれる。保は意気込むが、いざ患者を前にするとまた空回りして失敗、落ち込んでしまう…。また、救急科に外科科長・金剛又吉(鈴木浩介)が現れ、大黒、九曜沙苗(結城モエ)らは衝撃の事実を告げられる。

 その夜、保は幼なじみの圭太(藤堂日向)と、圭太の婚約者・あかね(紺野彩夏)に会って励まされる。翌日、保と大黒が腹痛を訴える患者を治療していると、さらに緊急要請が入り、大黒は保に任せてその場を離れてしまう。

 保の独断で投薬すると、患者の容態が悪化。その後、保は朱羅に経緯を説明するが、「言い訳はいらない」と言われて落ち込んでしまう。翌日、休憩室にいた朱羅は、六道ナオミ(小雪)に「研修医のフォローもあなたの仕事でしょ」と言われる…。

 保は病室の患者を治療していると、沙苗から挿管チューブの調整を依頼される。しかし、これまでの失敗がよぎり、パニックになってしまう。さらに保が落ち込んでいると、多聞真(渡部篤郎)が声をかけ、朱羅の研修医時代の話を聞く。

 その直後、事故で重体となったあかねが運び込まれる。その様子を見た保は手が震え出し、処置室を出て行く。すると、そこには圭太の姿があり、保は「ごめん、僕じゃ無理なんだ」と話す。そしてその直後、圭太が突然倒れて心肺停止となる…。

 放送終了後、SNS上には、「朱羅の『薬師寺先生もよくやったんじゃない』に涙あふれた」「朱羅のボウズ呼びから薬師寺先生呼びへ変わった瞬間、涙腺崩壊した」「保がアシュラ先生みたいな医者になりたいって…ぐっときた」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「ラストに、ひん死状態だった子どもの朱羅に『絶対助ける』って言ったのは理事長?」「朱羅が保に言った『医者があきらめてどうするの!』は理事長の言葉じゃない?」「アシュラ先生、やっぱり屋上テント暮らしか。テントでバッチリメイクしていると思うと笑える」などのコメントも投稿された。

(C)フジテレビ


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