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日曜ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ系)の第3話が、26日に放送された。
バカリズムが脚本を手がけた本作は、ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公(市川実日子)が、宇宙人と出会ったことから展開する地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。(*以下、ネタバレあり)
ある土曜日の昼下がり、仕事が休みの清美(市川)は、高橋(角田晃広)を誘って、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)と地元の飲食店に集合。世間話をしながらスマホを買い替えたばかりの美波がスマホの保護フィルムを宇宙人である高橋の能力できれいに貼ってもらったりしていた。
そんな中、偶然、清美たちの同級生の綾乃(木南晴夏)が5歳の娘と共に来店し、テーブルを一緒に囲むことになった。清美たちは高橋がいることの不自然さをごまかしながら、なんとかその場をやり過ごそうとするものの、次々に不測の事態が発生。そのたびに綾乃にはバレないよう高橋は能力を使って解決していくのだが…。
放送終了後、SNS上には、「高橋と3人との会話は、バカリズムの真骨頂とも言える上質でくだらない会話劇になっていて最高」「端々にバカリズムらしいシュールなギャグがはさまっていて癖になる」「あの3人は自分たちの都合のいいように話をまとめる。普通なら腹が立つがドラマだから笑える」「見ている間は面白くて笑ってしまうが、見終わったあと、一体何の話だったんだと思ってしまう」「これほど親しみやすくて緩い宇宙人が出てくる作品は初めてかもしれない」などのコメントが上がった。
また、「女優さんたちが本当にうま過ぎてやばいけど、それになじんでいる角田さんが一番やばいかもしれない」「経歴を微妙に詐称される宇宙人って…。角田さんの絶妙な表情に笑わされてしまう」「高橋さんがちゃんと温泉で生き返ってよかった」「ドラマというよりも45分のコント番組を見ている感じ。いい意味で角田さんの独壇場」「最近、困ったことがあったら高橋さんがいてくれたらと思ってしまう」といった声もあった。
そのほか、「劇中で電気グルーヴの『富士山』が使われていてびっくり」「冒頭の選挙カーの写真は菊地凛子さんだったのか。何か関わってくるのかな」などのコメントもあった。

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