「バントマン」「大翔はトライアウト後に中日ドラゴンズに復帰できたってことなのかな」「人と人とのつながりが学べるドラマだった」

2024年12月22日 / 16:36

(C)東海テレビ FOD

 鈴木伸之が主演するドラマ「バントマン」(東海テレビ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、21日に放送された。

 本作は、中日ドラゴンズの全面協力で実現したスポーツ・エンターテインメントドラマ。元プロ野球選手の主人公・ヒーローこと柳澤大翔(鈴木)が戦力外通告を受け、華やかなホームランバッターから一転し、誰かの幸せを願い“犠牲バント”をし続けようともがく姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 バントマンたちの前で「13番目のプロ野球球団を目指す」と宣言したイニング9社長の櫻田(坂東彌十郎)。監督は華(倉科カナ)にお願いしたいと言い、さらに主力選手として大翔を迎え入れたいと語る。

 しかし大翔の口から出たのは「一度、考えさせてほしい」というまさかの保留だった。なぜオファーを受けなかったのだろうと皆がいぶかしむ中、大翔は一旦名古屋に帰ることに。ホームランバッターから戦力外、そしてバントマンを経験した大翔が最後に選ぶのは、果たしてどんな未来なのか?

 放送終了後、SNS上には、「セカンドシーズンを作ってほしい。毎回登場人物の成長を野球に重ね合わせて見られるドラマは野球ファンとしては最高だった」「絶対にまた帰ってきてほしい。続きが見たい。本当にいいドラマだった」「1年後が見たかった。新規球団がどうなったのか、大翔がどうなったのかが気になる」「無償のサポートとは何なのかを考えさせられた。それをバントマンになぞらえたストーリーで、人と人とのつながりが学べるドラマだった」などのコメントが上がった。

 また、「自分を過大評価しているから落ち込む…そうかもしれない」「『失敗と書いて成長と読む』(野村克也)っていい言葉だな」「ここまでドラゴンズにフィーチャーしたドラマはもう見られないだろう」「最終回で世界一のバントマンだった川相昌弘さんの話が出た!」などの声もあった。

 そのほか、「大翔が七海(生田俊平)に『俺みたいになるな!』って叱咤(しった)激励するところがすごくよかった」「鈴木伸之さん、本当にバッティングが上手! プロ並みだよ」「大翔はトライアウト後に中日ドラゴンズに復帰できたってことなのかな。そうだったらいいな」「スポーツ新聞に『柳澤大翔、中日ドラゴンズに復帰』 の見出しが踊る未来が見えた」といったコメントもあった。

(C)東海テレビ FOD


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top