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ドラマ「嘘解きレトリック」(フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。
鈴鹿央士と松本穂香の共演で、都戸利津氏の人気コミックを実写ドラマ化した本作は、昭和初期を舞台に、貧乏探偵と人のうそが聞き分けられる奇妙な能力者が活躍するレトロミステリー。(*以下、ネタバレあり)
左右馬(鈴鹿)と鹿乃子(松本)は、端崎馨(味方良介)の姉で怪談雑誌の記者・雅(北乃きい)の取材に同行する。
取材のネタは「人形屋敷」と呼ばれている綾尾家。1カ月前、使用人のイネ(松浦りょう)が不審死を遂げていた。屋敷には両親を亡くした品子(片岡凜)という娘が使用人と一緒に住んでいる。
品子に会った雅は、事件当時の状況を聞く。品子の「うちは誰も死んでいない。イネさんは自殺」という言葉がうそであることに気付いた鹿乃子は戸惑う。左右馬と雅も品子の言葉の端々に違和感を覚えた。
翌日、左右馬と雅が離れ屋に向かうと、格子戸越しに見える障子に血しぶきが飛んでいるのに気付く。左右馬たちが慌てて部屋に入り、品子が倒れていると思ったがそれは人形だった。
そこに品子が現れた。品子の着物には血がにじんでいる。雅から着物についた血の原因などを聞かれて答える品子だが、鹿乃子はその返事がうそだと分かる。さらに、左右馬との会話の中でも品子のうそを見破った鹿乃子からうその合図を受け取った左右馬は、いつになく真剣な表情で、すぐさま警察と医者、そして自動車を手配するよう女中に頼んだ。
放送終了後、SNS上には、「3人の品子を演じ分ける片岡凜の演技力は、相変わらずすさまじいものがある」「久しぶりに北乃きいさんの演技を見たけど、とてもよかった」などのコメントが上がった。
また、「今回の人形屋敷の品子さんのお話は、まさに横溝正史の世界だな」「正名僕蔵が演じた田舎刑事は、市川崑監督の金田一シリーズだと加藤武さんの役か。『よし!分かった!』」「エノケン・ロッパは、分かる人を選ぶのでは」「ところで品子さん以外の2人の名前を教えてくれ」といった声もあった。
そのほか、「今回は鈴木雅之監督の演出の癖が強かった」「地上波にこのドラマや『TRICK』のようなジャンルのものは必ず1つはあるべき」「次週予告に千代お嬢さま(片山友希)。大暴れの予感」 といったコメントもあった。

(C)フジテレビ
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