「無能の鷹」“雉谷”工藤阿須加”の涙と“鷹野”菜々緒マジックでまたもや奇跡 「ピッタリすぎて最高。菜々緒の適材適所」

2024年11月4日 / 22:57

無能の鷹(C)テレビ朝日

 菜々緒が主演するドラマ「無能の鷹」(テレビ朝日系)の第4話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、有能そうに見えて実は社内ニートの鷹野ツメ子(菜々緒)が、無能そうに見えてまじめに的確に仕事をこなす同期の鶸田道人(ひわだ・塩野瑛久)とタッグを組んで次々と奇跡を起こす脱力系お仕事コメディー。脚本はNHK連続テレビ小説「おむすび」をなどを手がける根本ノンジ氏が担当。

 ある日、先輩社員の雉谷(工藤阿須加)はダルそうに資料をホチキス留めをしていた。その資料は、専門用語に不慣れな部長・朱雀(高橋克実)用に誰でもわかるようにまとめたものだった。

 鶸田は、そんな雉谷の行動を「上司への忖度(そんたく)」なのかと思うが、鵜飼(さとうほなみ)は「面倒なことになる前に早めに手を打っている」と要領よく立ち回っているだけだと指摘。そんな雉谷の本心は、出世コースに乗りそうな自分に嫌気がさし、転職さえ考え始めていた。

 そして雉谷の私生活も、恋人のマミ(市川美織)と面倒になることを避け、彼女の地雷を踏まないように注意を払いながら交際。しかし、エキセントリックな彼女に振り回されて、雨の中で土下座をする姿を、鷹野に目撃されてしまう。

 そんな矢先、急に鳩山が脳の異常で緊急入院してしまう。そのため、雉谷は代理で鷹野と鶸田を連れて営業に行くことに。営業先の社長の二矢(みのすけ)は愛猫が脱走してしまい、感情を失っている状態で…。「これは契約どころではない、一度帰って出直そう」と、雉谷が決めて鷹野に引き返そうと合図をしたその瞬間、またもや鷹野がとんでもない奇跡のきっかけを作るのだった。

 放送終了後、SNS上には、「工藤阿須加は肩の力が抜けたコメディー演技もうまい」「雉谷、会社では要領良く面倒を回避をしながら立ち回っているのに、何で彼女にあんな地雷女を選んだ」「アホ上司への忖度対応がマジで面白い」などの感想が投稿された。

 このほか、「菜々緒の鷹野、ピッタリすぎて最高。菜々緒の適材適所」「働いている人たちのリアルな悩みなどが描かれていて、これから仕事がんばるかーってなる良ドラマ」「悩んでいる鶸田を気づいてくれる鳩山さん好きすぎる」といったコメントも投稿された。

無能の鷹(C)テレビ朝日


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