「お迎え渋谷くん」“渋谷大海”京本大我の“父”袴田吉彦が登場 「うわあ、クズ父だ」「渋谷くんの家庭環境が分かってつらかった」

2024年6月12日 / 11:32

「お迎え渋谷くん」(C)カンテレ

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 渋谷くん(京本)が千夏(玉井詩織)を襲った男を殴り、逮捕される。人気俳優による暴行事件のニュースはあっという間に広まり、愛花(田辺桃子)も驚きを隠せない。

 しかし、家族思いの心優しい渋谷くんが暴力をふるうには、よほどの理由があるに違いない。愛花は動揺する気持ちを抑え、妹の音夢(諸林めい)が保育園で、いつも通り生活できるよう全力を尽くす。

 その頃、警察で取り調べを受ける渋谷くんは何を聞かれても答えず、響子(長谷川京子)はマネジャーとして自分の無力さに肩を落とす。千夏が警察に事情を説明したこともあり、渋谷くんは無事に釈放が決まるが、仕事先に迷惑を掛けたことから響子は苦渋の決断を下す。

 一方、神田(内藤秀一郎)は今回の事件の一因として、渋谷くんが仕事に加えて音夢の世話まで背負っていることを指摘。本来なら子どもを守るのは両親なのに、なぜ渋谷くんが苦労するのかと怒りをあらわにする。

 そして、再び自分を見失うことを恐れる渋谷くんを、ある人物の元へ連れて行き…。

「お迎え渋谷くん」(C)カンテレ

 今回は、浮気を繰り返した挙げ句、家族を捨てた渋谷くんの父親役で、袴田吉彦が登場。父子のやり取りや、苦悩した渋谷くんの生い立ちが描かれたことから、SNS上には「うわあ、クズ父だ…」「父が袴田吉彦でビックリ」「あの父という家庭環境があって、渋谷くんの性格が形成されたのが分かってつらかった」「渋谷くんは、自分の気持ちをクズ父に伝えられて前に進めたんだよね」といったコメントが寄せられた。

 ラストシーンでは、愛花と再会した渋谷くんが「たくさんつらい思いをさせてしまって、すみません。どうか先生は幸せになってください」と別れを告げる。愛花は「嫌です」と涙目で訴えるが、渋谷くんは「さようなら、青田先生」と言い、立ち去ってしまうのだった。

 この展開について、「大号泣。まさか渋谷くんを見て号泣する日が来るとは」「先生にさようならと言った渋谷くんの顔があまりにも切ない。最後はどうかハッピーエンドになってほしい」「別れを告げる渋谷くんに泣いた。愛花先生と大好き同士なのだから別れないでほしい」などの感想も投稿された。

「お迎え渋谷くん」(C)カンテレ


芸能ニュースNEWS

風間俊介「“かわいくなろう”と心に決めました」と告白 相手役の庄司浩平も太鼓判「十分でございます」

ドラマ2025年7月2日

 ドラマ24「40までにしたい10のこと」の記者会見が東京都内で行われ、出演者の風間俊介と庄司浩平が登場した。  本作は、BLジャンルで活躍中の漫画家・マミタ氏の人気漫画が原作。10年以上恋人なし、会社と家を往復するだけの毎日を送るアラフォ … 続きを読む

夏本番! USJでびしょぬれ祭典が開幕 伊藤沙莉も水噴射で笑顔

イベント2025年7月1日

 俳優の伊藤沙莉が6月30日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)に登場した。びしょぬれ必至の夏イベント「NO LIMIT!クール・サマー」の開幕セレモニーでウォーターシューターを手に来場者と水を噴射しあい、「びちょびちょにな … 続きを読む

“怪談”をテーマにしたリアルイベントを開催 平野綾×佐藤流司、藤原紀⾹×平野良で朗読

舞台・ミュージカル2025年6月30日

 今年の夏も記録的な猛暑が続く予報。暑い夏を少しでも涼しく過ごすのに最適なイベントがやってくる。  近年、YouTubeや配信番組などが多数制作されるなど、ブームを⾒せている“怪談”。今回、その“怪談”をテーマにした⼤型リアルイベント「To … 続きを読む

本田翼、志田未来、岩瀬洋志、増子敦貴が異色ラブコメディーに挑戦 本田「恋愛の中に人としての大切なことが描かれている」

ドラマ2025年6月30日

 火ドラ★イレブン「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系・7月1日より毎週火曜よる11時放送)の取材会が行われ、出演者の本田翼、志田未来、岩瀬洋志、増子敦貴がドラマの見どころを語った。 … 続きを読む

手塚治虫原作、演出・栗山民也、主演・坂本昌行のミュージカル 「ブラック・ジャック」が開幕

舞台・ミュージカル2025年6月28日

 手塚治虫の不朽の名作を演出・栗山民也、主演・坂本昌行で贈るミュージカル「ブラック・ジャック」が、6月28日(土)に東京・文京区のIMM THEATERで開幕。初日前日の27日(金)にフォトコールと取材会が行われた。  1973年「週刊少年 … 続きを読む

Willfriends

page top