「アンチヒーロー」「とんでもない“長谷川博己劇場”になっている」「岩ちゃんのその笑顔に私はだまされない」

2024年4月22日 / 10:43

(C)TBS

 長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第2話が、21日に放送された。

 本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドックスエンターテインメント。(*以下、ネタバレあり)

 町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。だが、明墨(長谷川)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも…。

 放送終了後、SNS上には、「面白い。今まで、不正をした個人を攻める作品はたくさんあったけど、不正をせざるを得ない組織の仕組みについてこんなにはっきりと言及する作品はなかったのでは。オリジナル脚本というのがすごい」「今までの司法ドラマの勧善懲悪とは全く違う新しい切り口の物語」「そもそも正義って何なんだろうと考え出すと余計分からなくなる」などのコメントが上がった。

 一方、長谷川の演技についての、「長谷川博己の怪演にハマっている。何かにひょう依されたような演技は最高」「言ってることはまともなんだけど、明墨先生がどこまでも底が知れないおかげでとんでもない“長谷川博己劇場”になっている」などの意見も目立った。

 また、放送から一夜明け、NHKの連続テレビ小説「虎の翼」に法学生役で登場した岩田について、「岩ちゃん、日曜劇場と朝ドラでギャップあり過ぎ」「ゆうべは他局で弁護士の世話になっていた人が、一夜明けたら弁護士を目指す学生にって、振り幅がすごい」「昨日の今日だ。岩ちゃんのその笑顔に私はだまされない」といったコメントも多かった。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top