エンターテインメント・ウェブマガジン
 
				「君が心をくれたから」(C)フジテレビ
永野芽郁が主演するドラマ「君が心をくれたから」(フジテレビ系)の第8話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、主人公・逢原雨(永野)が、愛する男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。脚本は小説家・宇山佳佑氏によるオリジナル。
不眠症になった雨は、千秋(松本若菜)から「“今”って何秒間だと思う?」と問われる。続けて千秋は、「この十秒間を精いっぱい、幸せに生きることだけを考えてみてはどうか」と助言する。
一方、太陽は、望田司(白洲迅)に会い、雨が触覚を失ったこと、そして、あとひと月で視覚も失ってしまうことを打ち明ける。そして太陽は、桜まつりで、自分が作った花火を雨に見せた後、花火師を辞めて、雨を支えようと決意していた。
そんなある日、太陽は雨が睡眠導入剤を服用していたことを知り、ショックを受ける。千秋は、太陽が自分のために花火師を辞めると知ったら雨が悲しむ、と告げる。日下(斎藤工)は、太陽の選択を否定するなど案内人としてあってはならない、と千秋を非難する。
その後、太陽は父親・陽平(遠藤憲一)と妹・春陽(出口夏希)に、今夜雨にプロポーズすると伝える。さらに太陽は、雨が五感を失ってしまうことも打ち明ける。その夜、太陽は帰宅して雨を外に連れ出すと、「結婚しよう」とプロポーズする。
翌日、太陽が花火師を辞めることを知った春陽は「お母さんとの約束はどうするのよ」と怒ってしまう。さらに春陽は、雨に「お兄の前からいなくなって」と言う。しかし、千秋は太陽に「もしお母さんが生きてたら、こう言うわ。私との約束なんてどうでもいいのよ」と話す。
放送終了後、SNS上には「千秋が母の思いを出した瞬間、涙腺がぁぁぁぁ」「(千秋のせりふ)『この10秒間を精いっぱい、幸せに生きることだけを考える』 すごくいい言葉だなって思った」「まさか(千秋が)太陽のお母さんだったなんて、だからあんなに必死に見守ってくれていたのね」などの声が投稿された。
また、このほか「切なさの詰め合わせ具合が加速しまくって、最後にどんな救いを描くのか、甘いだけのラストは許されない雰囲気に作り手の覚悟を感じて、つらい」「雨ちゃん、婚姻届出さずに1カ月の幸せの思い出でがまんは悲しすぎる」「春陽の『お兄の前からいなくなってください』はひどすぎる」などの声も投稿された。

「君が心をくれたから」(C)フジテレビ
2025年10月31日
マレーシアを拠点に活動するAKB48の海外姉妹グループ・KLP48が11月15日、マレーシアで「アイドル」と「プロレス」をコラボさせたイベント「GOOD LIFE presents LOVE&PEACE」に登場する。 このイベントは、世 … 続きを読む
映画2025年10月31日
東京都内で開催中の第38回東京国際映画祭で30日、『エディントンへようこそ』(12⽉12⽇公開)のジャパンプレミアが実施され、来⽇中のアリ・アスター監督が上映後に舞台あいさつを行った。また、アスター監督のファンを代表して、河合優実が花束ゲ … 続きを読む
ドラマ2025年10月30日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第5話が、29日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む
ドラマ2025年10月29日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む
ドラマ2025年10月29日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む