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(C)テレビ朝日
伊藤淳史が主演するドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(テレビ朝日系)の第4話が10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、妻の不倫に気付かぬフリをしながら、あえて離婚せず証拠収集し、父親が親権を獲得できる率わずか1割という困難な壁に立ち向かう男・岡谷渉(伊藤)の姿を描くリコン・ブラックコメディー。作家業引退を公言した鈴木おさむ氏が手掛ける、地上波連ドラ最後の脚本作となる。
渉の家のソファで禁断の情事を始めた妻の綾香(篠田麻里子)と不倫相手の司馬マサト(小池徹平)。渉は探偵・三砂裕(佐藤大樹)からの指示で、2人の不倫の証拠を収めるべく、ソファの下に隠れて自撮り棒の先に付けたカメラを伸ばして奮闘する。
渉のことを「愛していない」とマサトに告げる綾香の言葉を聞き、渉はソファの下でひっそりと涙するのだった。
その後、渉が撮影した綾香とマサトの不倫現場の映像を見た離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)は、渉の離婚の弁護を引き受け、共に闘い愛娘・⼼寧(磯村アメリ)の親権を取ることを約束する。
しかし、親権獲得には養育環境と養育実績が必要不可欠で、トキ⼦は渉に厳しい現実を突き付ける。
そんな中、綾香はマサトのある異変を目の当たりにすることに…。
放送終了後、SNS上には、「渉が大根を10本おろしているのは笑った。離婚したくてもできないのはつらいなあ」「キャラが薄い人がいなくて面白い。次回から藤原紀香が登場して、さらに濃い展開になりそう」「第2章も波乱の予感。来週の予告がすごいことになってた」などの反響が寄せられた。
また、マサトの学生時代の回想シーンや、「渉…」と言いながらマサトが歯を食いしばる場面が描かれると、「マサトは渉に復しゅうしようとしてる? マサトの過去が気になる」「マサトはただの間男でないのか」「渉さんに恨みがあるから家庭を壊そうとしてる? お母さんが亡くなったのは渉さんのせいなの?」「小池徹平の役、闇が深いな」「マサトは何者なんだ。マサトと渉の関係性が気になる」といった声が多く集まった。
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