「ゼイチョー」“饗庭”菊池風磨の決めぜりふに反響 「『公務員、なめないでください』と言う饗庭がカッコいい」

2023年10月22日 / 13:47

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(C)日本テレビ

 菊池風磨が主演するドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)の第2話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、市役所納税課に勤めるノリが軽くて人たらしな徴税吏員・饗庭蒼一郎(菊池)が、猪突猛進の新人・百目鬼華子(山田杏奈)とバディを組み、税金滞納者と全力で向き合うヒューマンドラマ。

 ノリは軽いが仕事のスキルは超一流の徴税吏員・饗庭が勤める「みゆきの市役所」に、財務省から出向して来た相楽(本郷奏多)が、副市長として就任。相楽とは財務省時代の元同期だった饗庭は、相楽と華子の意外な関係を知り、驚く。

 そんな中、饗庭と華子は、昨年から住民税を滞納しているパチンコ店従業員・小沼真名美(田辺桃子)の元へ徴収に向かう。今まで再三にわたる督促状や催告書を無視している真名美は、華子の顔を見るなり、思い出したように「復讐(ふくしゅう)に来たんでしょ? 税金なんて払いたくない」と言い放つ。

 実は、真名美と華子は小学生時代の同級生で、真名美は華子をいじめていたという因縁があったのだ。

 恋人・内田卓也(戸塚純貴)と同棲中の真名美は経済的な問題はなさそうに思え、家宅捜索も可能だが、納得した上で納税してもらいたいと思案する饗庭と華子。しかし、真名美には隠された「払えないワケ」があり…。
 
 放送終了後、SNS上には、「見応えがあった。いろいろと考えさせられるし、勉強になるドラマ」「おちゃらけているようで芯がある饗庭のキャラがいい」「風磨くんの変顔がバリエーションがあって面白い。顔芸やいろいろな表情が見られるのがうれしい」などの感想が投稿された。

 また、終盤で、税金を滞納している内田に対し、密かに調査を進めていた饗庭が「公務員、なめないでください」というせりふを言い放つシーンについて、「決めぜりふ、出たー! よっ日本一!」「名ぜりふ、決まった! 饗庭ちゃん、めちゃくちゃ仕事ができる」「『公務員、なめないでください』という決めぜりふが好き。饗庭さんがカッコ良過ぎる」といった反響が集まった。

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(C)日本テレビ


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