「ゼイチョー」“饗庭”菊池風磨のコミカルな演技に反響 「風磨くんの魅力がさく裂してた」「当たり役かも」

2023年10月16日 / 11:20

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(C)日本テレビ

 菊池風磨が主演するドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)の第1話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、市役所納税課に勤めるノリが軽くて人たらしな徴税吏員・饗庭蒼一郎(菊池)が、猪突猛進の新人・百目鬼華子(山田杏奈)とバディを組み、税金滞納者と全力で向き合うヒューマンエンターテインメント。

 みゆきの市役所納税課徴税第三係に勤める饗庭は、滞納されている税金を徴収するのが仕事。いわば税金の取り立て屋ともいえるお堅いイメージとは裏腹に、ノリが軽くて人たらしな饗庭は、柔和な笑顔とコミュ力の高さで市民の懐に入り込み、豊富な税金の知識と巧みな話術で問題を解決していた。

 そんな饗庭が率いる第三係に、新人の華子がやって来た。饗庭とは正反対に、税金滞納者を真面目に追及する猪突猛進タイプの華子。そんな華子には徴税吏員になった深いワケがあり…。

 ある日、饗庭と華子は、住民税を滞納している和菓子屋「喜泉」の主人・泉喜和(笹野高史)の元を訪ねる。店の借金返済に苦しむ泉は3年分の住民税を滞納中だが、その割に固定資産税だけはしっかり納めていた。何か事情があるのでは…と裏を読む饗庭は、家に上がるなりさっそく税金を徴収しようとする華子をよそに、のんきに世間話を始めて…。

 放送終了後、SNS上には、「肩の力を抜いて楽しめた。風磨くんと杏奈ちゃんのコンビもいい」「テンポが良くて面白かった。コミカルさもあって、実態に沿った真面目な部分もあって良かった」「松田元太くんの笑顔がかわいかった。元太くんと白洲迅くんの絡みも楽しみ」などの感想が投稿された。

 また、主演の菊池の演技に注目が集まり、「菊池風磨さんは表情が豊かで、ずっと見ていたくなる感じ」「風磨くんはコミカルな役が似合う。今回、当たり役かも」「饗庭さんは風磨くんだからできる役。風磨くんの魅力がさく裂してた」といった声も投稿された。

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(C)日本テレビ


芸能ニュースNEWS

「光る君へ」第二十八回「一帝二后」大河ドラマの醍醐味を改めて感じた“一帝二后”に至る人間ドラマ【大河ドラマコラム】

ドラマ2024年7月27日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。7月21日に放送された第二十八回「一帝二后」では、一条天皇(塩野瑛久)が皇后・定子(高畑充希)と中宮・彰子(見上愛)という史上初めて二人の正妻を置く“一帝二后”に至る過程が描かれた。この回では、 … 続きを読む

「ギークス」謎の“監察官”の登場に視聴者驚き 「スパイじゃなかった」「そういうことか?」

ドラマ2024年7月26日

 松岡茉優が主演するドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)の第4話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、警察署に勤務する、卓越した知識や技術を持っているのに人間関係が苦手な“3人の女ギーク”(=賢いオタ … 続きを読む

「クラスメイトの女子、全員好きでした」“脛男”木村昴のまさかの展開に反響 「やっぱ、野呂佳代が出ているドラマにハズレなし!じゃない?」

ドラマ2024年7月26日

 木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)の第3話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となった枝松脛男(木村)が、中学時代に恋したクラスメ … 続きを読む

「スカイキャッスル」“セレブ妻”のマウントバトルが開幕 「お受験系&高級住宅地が舞台のドラマとか最高」

ドラマ2024年7月26日

 松下奈緒が主演するドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)の第1話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、韓国の人気ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」をリメーク。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレ … 続きを読む

「新宿野戦病院」「英語と岡山弁混ぜてしゃべっていい日本人は藤井風だけ」「俺を誰だと思ってるんだ、俺だぜ」

ドラマ2024年7月25日

 脚本・宮藤官九郎氏の「新宿野戦病院」(フジテレビ系)の第4話が、24日に放送された。  本作は新宿・歌舞伎町にある病院を舞台に、さまざまなバックボーンを持つ“訳あり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、ときにユーモアを織り交ぜ … 続きを読む

Willfriends

page top