「パリピ孔明」“孔明”向井理が“KABE”宮世琉弥とラップバトル 「『兵・法!HEY・HO!』に全部もってかれた」

2023年10月19日 / 11:53

「パリピ孔明」(C)フジテレビ

 向井理が主演するドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系)の第4話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、三国志に登場する蜀の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、2023年の渋谷に転生し、ひょんなことから出会ったアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の軍師(マネジャー)となり、英子を成功に導いていく音楽青春コメディー。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名コミックで、脚本はドラマ「監察医朝顔」(フジテレビ系)などを手がける根本ノンジ。

 ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされて注目を浴びる。孔明がラップで挑発するとKABEはステージへ上がり2人のバトルが始まった。

 KABEのラップテクニックに対して、孔明はまるでお経のような独特のラップで応戦する。白熱した2人のバトルの判定はドローとなり、勝負は延長戦に突入する。

 その後、孔明たちは超大型フェスへの出場権をかけた、10万イイネ企画を本格的に始動する。英子(上白石)は孔明の指示でオリジナル曲を完成させるために音楽スタジオに向かう。

 英子がスタジオに入ると編曲を担当する、スティーブ・キド(長岡亮介)が待っていた。キドは英子に歌わせると「自分らしさがない」と言って英子を帰らせてしまう。

 困惑した英子は、孔明から授かった袋を開けると、中には路上ライブの許可証が入っていた。その後、英子は路上ライブを行っているシンガーの久遠七海(八木莉可子)と出会う。

 放送終了後、SNS上には、「楽しみにしていたラップバトル最高に良かった。 『兵・法!HEY・HO!』って向井さんに全部もってかれた」「原作とイメージが違うと思っていた向井孔明。始まってみると 原作よりもドラマの方が好きかもしれない」「もう向井理が諸葛亮にしか見えない」などの感想が投稿された。  

 このほか、「プリンにメンマ刺すクセツヨ長岡亮介さんも最高。この人にコレやらせたら面白い、というプロデューサーの策にまんまとハメられてる」「展開を予想して英子に3つの袋を渡す孔明、さすが天才軍師」「孔明が英子に3つの袋を授けるのは錦嚢の計、延長戦を張飛と馬超の一騎打ち、KABEを龐統とか、所々三国志ネタがちりばめられてる」といった声も寄せられた。

「パリピ孔明」(C)フジテレビ


芸能ニュースNEWS

「光る君へ」第二十八回「一帝二后」大河ドラマの醍醐味を改めて感じた“一帝二后”に至る人間ドラマ【大河ドラマコラム】

ドラマ2024年7月27日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。7月21日に放送された第二十八回「一帝二后」では、一条天皇(塩野瑛久)が皇后・定子(高畑充希)と中宮・彰子(見上愛)という史上初めて二人の正妻を置く“一帝二后”に至る過程が描かれた。この回では、 … 続きを読む

「ギークス」謎の“監察官”の登場に視聴者驚き 「スパイじゃなかった」「そういうことか?」

ドラマ2024年7月26日

 松岡茉優が主演するドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)の第4話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、警察署に勤務する、卓越した知識や技術を持っているのに人間関係が苦手な“3人の女ギーク”(=賢いオタ … 続きを読む

「クラスメイトの女子、全員好きでした」“脛男”木村昴のまさかの展開に反響 「やっぱ、野呂佳代が出ているドラマにハズレなし!じゃない?」

ドラマ2024年7月26日

 木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)の第3話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となった枝松脛男(木村)が、中学時代に恋したクラスメ … 続きを読む

「スカイキャッスル」“セレブ妻”のマウントバトルが開幕 「お受験系&高級住宅地が舞台のドラマとか最高」

ドラマ2024年7月26日

 松下奈緒が主演するドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)の第1話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、韓国の人気ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」をリメーク。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレ … 続きを読む

「新宿野戦病院」「英語と岡山弁混ぜてしゃべっていい日本人は藤井風だけ」「俺を誰だと思ってるんだ、俺だぜ」

ドラマ2024年7月25日

 脚本・宮藤官九郎氏の「新宿野戦病院」(フジテレビ系)の第4話が、24日に放送された。  本作は新宿・歌舞伎町にある病院を舞台に、さまざまなバックボーンを持つ“訳あり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、ときにユーモアを織り交ぜ … 続きを読む

Willfriends

page top