「ペンディングトレイン」絶望する“優斗”赤楚衛二を“直哉”山田裕貴が叱咤 「最後の諦めた優斗さんの目、すごかった」

2023年6月19日 / 16:54

「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」(C)TBS

 山田裕貴主演のドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と」の第9話が、16日に放送された。

 本作は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、未来の荒廃した世界にワープしてしまい、電波が通じない上に、水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、サバイバルヒューマンエンターテインメント。

 再びワームホールを出現させ、何とか過去へ戻ることに成功した乗客たち。しかし、たどり着いたのは2023年ではなく、地球環境が激変する半年ほど前の26年5月の東京だった。

 優斗(赤楚衛二)や紗枝(上白石萌歌)たちは、元いた世界から3年後ではあるものの家族との再会を喜んでいた。直哉(山田)もまた、弟・達哉(池田優斗)との再会を果たす。

 乗客たちは元の生活に戻るが、未来で見てきたこと、間もなく地球に起こる出来事について必死に訴える。しかし世間は彼らの証言を本気にしないばかりか、乗客たちは好奇の目にさらされてしまう。

 しかし、加藤(井之脇海)が未来から持ち帰った隕石(いんせき)を手にした大学教授の蓮見(間宮祥太朗)だけは、何かに気付いていた。また、右手が動かなくなってしまった直哉は美容師の仕事ができずにいた。

 その後、優斗が火災現場で救護活動を行っていると、動画投稿者たちに囲まれてしまう。優斗はその中の1人を突き飛ばしてしまい、その動画が炎上して絶望する。

 放送終了後、SNS上には、「最終回の予測をツイート見れば見るほどワクワクドキドキが止まらん! どうなっちゃうのかな」「毎回泣いてしまう、山田裕貴の演技がうま過ぎて神」「直哉を演じる山田裕貴が本当にすごい。ほとばしる感情が嵐のようにこちらの体に流れてきて、涙に震えた」などの反響が投稿された。

 また、「優斗さんが弱ってるときに直哉さんがすぐ駆けつける。口ではいろいろ言っても、思い合ってるのにぐっとくる 」「赤楚くんの今までの真っすぐな正義感がここにきて効いている。あんなにポキっと心が折れる演技をしてくれるなんて」「最後の諦めた優斗さんの目、すごかった。このドラマ本当に名作じゃない?」といった声も投稿された。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top