鈴木砂羽、50代に突入し「ちょっと無理かもって思った」 「30歳のとき、40歳のときとは体調やメンタルが全然違う」

2023年6月19日 / 17:16

イベントに登場した鈴木砂羽 C)エンタメOVO

 キッコーマンニュートリケア・ジャパン「ゆらぎ年代の女性を守る『ゲニステイン』」PRイベントが19日、東京都内で行われ、俳優の鈴木砂羽が登壇した。

 同社は、変化しやすい40~50代の女性、そして更年期を過ぎた女性にもうれしい「大豆イソフラボンアグリコン」「ぶどう種子ポリフェノール」「ビタミンD3」「葉酸」の4つの成分を配合したサプリメント「からだ想い 基本のサプリ」を展開中。

 同製品の新アンバサダーに就任した鈴木は、祝いの巨大名刺を受け取ると、「こんなに大きな名刺。初めてです」と感激の面持ち。「とにかく自分らしく、美しく精いっぱい輝けるお手伝いができるように頑張ります」と意気込みを語った。

 現在50歳の鈴木は、「体の変化を日々実感している」そうで、具体的には「何かとふさぎ込みがち。これはちょっと自分でコントロールが不可能なところもあって…」と告白。

 そんなときは「自分で自分の機嫌を取ることを心掛けている」という。「これが本当に一番大事。体はどうしても斜めになりがちだけど、気持ちだけは上を向いていこうと。そのためにも、友達や、プライベートではかなり飼い猫に癒やしてもらっています」と明かした。

 50代に突入した今は「30歳のとき、40歳のときとは体調やメンタルが全然違う」という鈴木。「30代のときにつらいなと思っていたけど、40代ではもっとつらい。そして50歳になったら、ちょっと無理かもって思った」と苦笑。

 「それでも仕事上、どうしてもお客さまの前に出なければいけないときがある。せめてカメラの前、舞台の上だけでもピッとしていたい。後は楽屋に引っ込んだらダラ~ッてなっている。そんなことの繰り返しです」と打ち明けた。

 そんな更年期の悩みに対処するべく、鈴木は「自分の体を知ることも大切にしてきた。仕方がないと思わずに『大丈夫?』と自分に声掛けしてあげること。それでも至らないときは、婦人科の先生のところに行って相談をすることも大事」と語った。

 この他、リラックス法として「運動も有効だった」そうで、「今キックボクシングに夢中なので、よくそこで発散しています。何もしたくない日はずっと寝ていたりするんですが、元気なときは、まだまだ動けるぞという気持ちになります」と笑顔を見せた。

 今後の目標を問われると、「仕事が好きなので、自分をいたわって、長く長く活躍できたら。俳優として、その年代ならではの表現をしていきたい。そのためにも元気に明るく人生を過ごしていけたらと思います」とコメント。

 同年代に向けて、「とにかく我慢をしないで。我慢をするのが美徳という時代は終わりました。自分らしく行動できることを考えて、自分を愛してあげること。雨が降る日もあれば、晴れる日があると信じて一緒に前を向いていきましょう」と呼び掛けた。


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