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「だが、情熱はある」“若林”高橋海人に訪れた数々の別れに「号泣」 「若林が書いたエッセーのくだりで涙腺崩壊した」

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ

 高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」の第11話(日本テレビ系)が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 2010年、オードリーの若林(高橋)と南海キャンディーズの山里(森本)は、ユニット「たりないふたり」のライブの後、それぞれが新たな仕事に挑戦する。

 山里は深夜ラジオのパーソナリティーに抜てきされ、2時間の生放送で飛び抜けたトーク力を発揮。ようやく自分の思いを吐き出せる場所を得て、仕事に対しても前向きな気持ちが出てくる。

 一方、若林は、雑誌でエッセーの連載を始める。テレビに出られるようになって1年、改めて自分を見つめ直す絶好の機会と考えて執筆に精を出すが、その直後、大好きな祖母・鈴代(白石加代子)が亡くなってしまう。

 そんな中、「たりないふたり」は、ついにテレビに進出。3カ月間の期間限定で2人だけの深夜番組がスタートする。

 やがて月日は流れ、15年。若林の父・徳義(光石研)が肺を患い入院。若林は病院と仕事現場を行き来するようになる。

 今回は、若林の祖母に続き、父親と、若林が慕っていた谷勝太(藤井隆)も相次いで亡くなり、若林が数々の別れに直面する姿が描かれた。

 放送終了後、SNS上には、「おばあちゃんも、お父さんも、タニショーさんも、めっちゃ好きなキャラだったから、別れが悲し過ぎて泣いている」「父親が若林に言った『死にたくないと思うぐらい幸せかな…』の一言で大号泣」「父親が亡くなった後に、若林が書いたエッセーのくだりで涙腺崩壊した」「若林をずっと優しく見守ってくれたおばあちゃん。2人の会話が大好きだったから寂しい」などの反響が投稿された。

 このほか、「終始、心にジーンと刺さるいい回だった。来週が最終回だけれど、終わってほしくない」「こんなにすてきな作品に出会えて幸せ。最後まで、『たりないふたり』の行方を見届けたい」といった声も投稿された。

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ

 

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