「だが、情熱はある」“若林”高橋海人と“山里”森本慎太郎が漫才を披露 「2人共、人気アイドルとは思えない」「漫才として見て笑ってしまった」

2023年6月12日 / 06:47

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ

 高橋海人と森本慎太郎がW主演するドラマ「だが、情熱はある」の第10話(日本テレビ系)が、11日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 2009年、前年のM-1グランプリで準優勝を果たしたオードリーの若林(高橋)と春日(戸塚純貴)は、すっかり有名人に。毎日、現場から現場へと大忙しで、移動中もネタ合わせに余念がない。

 だが、だんだんと世間の注目が春日のキャラに集中していき、仕事はもっぱら春日の住むアパート「むつみ荘」のロケばかりに…。

 もどかしい思いを募らせる若林は、顔見知りのプロデューサー・島(薬師丸ひろ子)から居酒屋に呼ばれる。

 一方、南海キャンディーズの山里(森本)は、相変わらず広がり続けるしずちゃん(富田望生)との格差に卑屈になっていた。

 しずちゃんにはドラマやCMのオファーが舞い込むのに、自分に来る仕事は朝の情報番組「スッキリ」のクイズコーナーの進行役で、声だけの出演だった。

 どうしようもない憤りを抱える山里も島に呼ばれ、若林と山里は、居酒屋で初めて顔を合わせる。才能はあるのに、何かが足りていない2人。そんな若林と山里に、島は「やるよ、2人の番組」と運命の一言を告げる。

 放送終了後、SNS上には、「海人くんも慎太郎くんも、人気アイドルとは思えないぐらい、しっかりと行き詰まりや苦悩を演じている。主題歌も良くて泣いてしまう」「今週も最高だった。回を重ねるごとに見どころが増えていくドラマ」「春日は本当に器がでかいと思う。動じない感じとかもすごい」といった感想が投稿された。

 このほか、若林と山里が結成したユニット「たりないふたり」の漫才シーンにも注目が集まり、「慎太郎くんと海ちゃんの2人漫才が最高だった」「漫才の再現度が高くて熱過ぎる。普通に漫才として見て笑ってしまった」「2人のネタが合わさる化学反応が面白い。慎太郎くんと海人くんがへへへッと笑うのが見られて、うれしかった」などのコメントが寄せられた。

「だが、情熱はある」(C)日本テレビ


芸能ニュースNEWS

夏本番! USJでびしょぬれ祭典が開幕 伊藤沙莉も水噴射で笑顔

イベント2025年7月1日

 俳優の伊藤沙莉が6月30日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)に登場した。びしょぬれ必至の夏イベント「NO LIMIT!クール・サマー」の開幕セレモニーでウォーターシューターを手に来場者と水を噴射しあい、「びちょびちょにな … 続きを読む

“怪談”をテーマにしたリアルイベントを開催 平野綾×佐藤流司、藤原紀⾹×平野良で朗読

舞台・ミュージカル2025年6月30日

 今年の夏も記録的な猛暑が続く予報。暑い夏を少しでも涼しく過ごすのに最適なイベントがやってくる。  近年、YouTubeや配信番組などが多数制作されるなど、ブームを⾒せている“怪談”。今回、その“怪談”をテーマにした⼤型リアルイベント「To … 続きを読む

本田翼、志田未来、岩瀬洋志、増子敦貴が異色ラブコメディーに挑戦 本田「恋愛の中に人としての大切なことが描かれている」

ドラマ2025年6月30日

 火ドラ★イレブン「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系・7月1日より毎週火曜よる11時放送)の取材会が行われ、出演者の本田翼、志田未来、岩瀬洋志、増子敦貴がドラマの見どころを語った。 … 続きを読む

手塚治虫原作、演出・栗山民也、主演・坂本昌行のミュージカル 「ブラック・ジャック」が開幕

舞台・ミュージカル2025年6月28日

 手塚治虫の不朽の名作を演出・栗山民也、主演・坂本昌行で贈るミュージカル「ブラック・ジャック」が、6月28日(土)に東京・文京区のIMM THEATERで開幕。初日前日の27日(金)にフォトコールと取材会が行われた。  1973年「週刊少年 … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「3カ月間ずっと2人に『夢中』だった」「何げない日常の小さな幸せを大切にしようと思った」

ドラマ2025年6月27日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第10話(最終話)が、26日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に所属する江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美 … 続きを読む

Willfriends

page top