「それパク」 堅物の“北脇”重岡大毅に変化の兆し 「北脇さん、亜季のことが気になっている」

2023年5月11日 / 16:18

「それってパクリじゃないですか?」第5話(C)日本テレビ

 芳根京子主演のドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系)の第5話が、10日に放送された。

 本作は、会社員の藤崎亜季(芳根)と弁理士の資格を持つエリート上司の北脇雅美(重岡大毅)が、知的財産に関するさまざまな問題と向き合いながら奮闘する姿を描く。原作は奥乃桜子氏の同名小説。

 新商品「カメレオンティー」のポスターが完成するが、使用されている写真は個人のブログからの無断転載だったことが判明する。亜季は、北脇の指示で写真の権利者への利用の許可申請を担当することになった。

 さらに亜季は、同時進行で開発部の窪地(豊田裕大)が特許を出願中の案件も引き継ぐことになった。特許を認めてもらうために、特許庁の審査官・仁美(小野ゆり子)に直接アドバイスを求めに行く。

 窪地と共に審査官の面接に向かった亜季は、仁美と窪地が旧知の仲だったことを知る。仁美は薬科大学の准教授で窪地の兄の政宗(板橋駿谷)に協力を求めるよう助言する。

 窪地が出願している特許の学術的裏付けをもらうには、政宗が最も適した人材だったが、窪地と政宗は兄弟仲が悪く、しかも政宗は仁美と結婚寸前で破局していた。

 そんな中、ようやくポスターの写真の権利者から亜季のもとに連絡がくる。相手から多額の使用料を提示されるが、亜季は権利者が月夜野の技術を無許可で使っていることに気付く。

 放送終了後、SNS上には、「亜季さんもどんどん成長してるなあ」「クロスライセンス契約とか、分割出願とか、ドラマを見るといろいろと知ることができていい」「社長も知財を学んでほしい」などのコメントが寄せられた。

 また、亜季を手助けしようとしている北脇については、「口出ししたくてしゃーない北脇さんかわいい」「北脇さん、亜季のことが気になっている」「ラストの北脇さんのムッとした顔がかわい過ぎた」などのコメントが寄せられた。

「それってパクリじゃないですか?」第5話(C)日本テレビ


芸能ニュースNEWS

「光る君へ」第二十八回「一帝二后」大河ドラマの醍醐味を改めて感じた“一帝二后”に至る人間ドラマ【大河ドラマコラム】

ドラマ2024年7月27日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。7月21日に放送された第二十八回「一帝二后」では、一条天皇(塩野瑛久)が皇后・定子(高畑充希)と中宮・彰子(見上愛)という史上初めて二人の正妻を置く“一帝二后”に至る過程が描かれた。この回では、 … 続きを読む

「ギークス」謎の“監察官”の登場に視聴者驚き 「スパイじゃなかった」「そういうことか?」

ドラマ2024年7月26日

 松岡茉優が主演するドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)の第4話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、警察署に勤務する、卓越した知識や技術を持っているのに人間関係が苦手な“3人の女ギーク”(=賢いオタ … 続きを読む

「クラスメイトの女子、全員好きでした」“脛男”木村昴のまさかの展開に反響 「やっぱ、野呂佳代が出ているドラマにハズレなし!じゃない?」

ドラマ2024年7月26日

 木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)の第3話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となった枝松脛男(木村)が、中学時代に恋したクラスメ … 続きを読む

「スカイキャッスル」“セレブ妻”のマウントバトルが開幕 「お受験系&高級住宅地が舞台のドラマとか最高」

ドラマ2024年7月26日

 松下奈緒が主演するドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)の第1話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、韓国の人気ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」をリメーク。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレ … 続きを読む

「新宿野戦病院」「英語と岡山弁混ぜてしゃべっていい日本人は藤井風だけ」「俺を誰だと思ってるんだ、俺だぜ」

ドラマ2024年7月25日

 脚本・宮藤官九郎氏の「新宿野戦病院」(フジテレビ系)の第4話が、24日に放送された。  本作は新宿・歌舞伎町にある病院を舞台に、さまざまなバックボーンを持つ“訳あり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、ときにユーモアを織り交ぜ … 続きを読む

Willfriends

page top