虎松役の板垣李光人“松本”家康との出会いは衝撃的 「あのシーンは演じていてぐっとくるものがありました」

2023年4月30日 / 20:50

 嵐の松本潤が主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」の第16回が30日に放送され、井伊虎松(直政)役の板垣李光人からコメントが届いた。

 第16回の副題は「信玄を怒らせるな」。浜松に居城を移した徳川家康(松本)だが、城下で虎松と名乗る少年に襲われる。遠江の民は徳川を恨んでいるという虎松の言葉に、家康は傷つく。

 一方、武田信玄(阿部寛)に対抗し、家康は上杉謙信との同盟を探るが、それが武田方に漏れ、信玄を激怒させてしまう…というストーリーだった。

 板垣は、初めて台本を読んだとき、家康との出会い方に衝撃を受けたという。

 「特に印象に残っているのは、家康を殺そうとして捕らえられた後、遠江の民がどう感じているか、思いの丈を家康にぶつけるシーン」だと明かした。

 「彼自身も家族を失い、激動の幼少期を過ごしましたが、自分のことだけでなく、乱世に生きる人たちの思いや苦しみを代弁しているようにも感じました。虎松は、親も失い、家がめちゃくちゃになり、殺伐としたものを見て育ってきた。家康と対峙(たいじ)した彼には相当な覚悟があり、自分自身も死ぬ覚悟すら持っていたと思います」とコメント。

 「そんな中、家康は自分の命を狙った虎松をおとがめなしで逃がしました。生きるか死ぬかの世にこんな人がいるのかと、虎松も驚いたと思いますし、『自分が変わるから見ていてくれ』と言われるなんて…。逃がしてもらってから、家康に仕えるまで時間は空きますが、その間も虎松は家康のことを考えていたでしょうし、心引かれただろうと思います」という。

 さらに、「つらい幼少期を過ごしたからこそ、この時代に必要なのはきっと家康のような人だと感じたでしょうし、あのシーンは演じていてぐっとくるものがありました」と振り返った。

 直政の人物像については、「徳川家臣団のメンバーはほとんどが三河出身ですが、直政は井伊谷出身で、しかも途中から加わっている。だからこそ、家康や他の家臣に対しても、言いたいことを言える部分はあるのかなと思います」とコメント。

 また「言動だけ見ると一見生意気と思われるかもしれませんが、その裏には、由緒ある井伊家を背負っているプライドや、自分の家を立て直したいという強い使命感があるのだと解釈しています。今後、徳川に仕えていくことになりますが、何としても殿を天下人にさせたい、自分も出世したいという強い思いがあるからこそのアプローチだと思うので、その芯の強さは軸として持ち続けていきたいです」と語った。

 直政は“赤鬼”とも呼ばれる。板垣は「血気盛んなところだけではない、冷静な面や頭の回転の速さ、先を見る力だったり…彼が家康を支えてきた理由をひもときながら、自分なりに個性をもって演じていけたらいいなと思っています」と話した。


芸能ニュースNEWS

「GTO」50代の“鬼塚”反町隆史が「いい味出してる」 「オープニングが平成過ぎてエモい」「当時の映像が最高」

ドラマ2026年7月28日

 反町隆史が主演するドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、27日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、1998年に放送されて人気を博した学園ドラマ「GTO」が28年ぶりに連続ドラマとして復活。50代になった … 続きを読む

「おかっぱ」から「ロン毛」へ NEWクレラップが22年ぶり刷新、THE ALFEEとコラボCM

CM2026年7月27日

 THE ALFEEが出演する、家庭用ラップ「NEWクレラップ」の新TVCM「自宅にアルフィー」篇が、27日から全国で放映開始された。長年親しまれてきた“おかっぱの女の子”のイメージから一新し、22年ぶりの大幅刷新となる新CMに、THE A … 続きを読む

日曜劇場「VIVANT」「やっぱり面白い!」「黒須(松坂桃李)たちはなぜ拉致されたのか」

ドラマ2026年7月27日

 「VIVANT」(TBS系)の第11話が26日に放送された。  本作は、2023年夏、日本中を熱狂させたドラマの続編。乃木憂助(堺雅人)の冒険には、まだ続きがあった。前作のラストシーンから直結する物語。“世界を巻き込む大きな渦”が、ついに … 続きを読む

「一次元の挿し木」ラストで衝撃の展開 「クローンで作られたのかな」「山田涼介の涙の演技がすごい」

ドラマ2026年7月27日

 山田涼介が主演するドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系)の第4話が、26日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、松下龍之介氏の同名小説が原作。ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと … 続きを読む

「ラストノート」“葵”内田有紀と“澄晴”寺西拓人のラストシーンに反響 「澄晴がかわい過ぎる」「来週からキュンの予感しかない」

ドラマ2026年7月24日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第3話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに引かれ合い、人生 … 続きを読む

page top