エンターテインメント・ウェブマガジン
永野芽郁(左)と渡辺謙 (C)エンタメOVO
「ワーナー・ブラザース 創立100周年記念セレブレーション・イベント」が4日、東京都内で行われ、スペシャルゲストとして、俳優の渡辺謙と永野芽郁が出席した。
イベントで渡辺と“初共演”を果たした永野は「大先輩が隣にいらっしゃるので、ちょっと緊張しています」と照れ笑いを浮かべた。
一方、渡辺は、「僕は朝ドラ(『半分、青い。』)見ていました」と明かし、「でもほら、娘(杏)よりも年下だからさ、かわいい、かわいい」と目尻を下げた。
会場では、ワーナー・ブラザースの100年の歴史を振り返る映像を放映。
改めて「自身の印象的な劇場体験」を尋ねられた渡辺は「ワーナーの映画でいうと、僕は『燃えよドラゴン』。中学生の頃かな。僕の田舎には映画館がなかったので、新潟の長岡まで電車で30分ぐらいかけて友達3人で行きました。電車で映画館に行くのも初めてだったし、映画館を出るときには、みんなで『アチャーッ!』ってやっていました。ヌンチャクも友達の物を借りて練習しました。青少年にはすごい影響を与えた映画だったと思います」と懐かしんだ。
一方、司会者から「将来ハリウッド作品に挑戦したい?」と聞かれた永野は「そんな。謙さんを前に挑戦したいだなんて…」と恐縮しながらも、司会者から「言っておいた方がいい」と言われると、「挑戦したいです」と小声でコメント。
これについて、渡辺は「みんなよく『挑戦』とか『進出』とか言うじゃない。でも、これだけユニバーサルになって、配信もあれば映画もあるし、合作映画もある。あまりそうやってハードルを上げないで、面白い話が来たらポンとやっちゃえばいいと思う。選んでから『しまった!』と苦労すればいいのよ」とアドバイスを送った。
永野が「えぇ~」と声を上げると、渡辺は「大体(自分も)そのクチだから。選んでから『うわ~! やっちゃった』といって必死になってやる。それぐらいでいい」と語った。
永野は「はい…頑張ります。気楽にポンとですね。いつか、謙さんとご一緒できるように頑張ります」と返した。
2025年12月22日
2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。 一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む
ドラマ2025年12月22日
間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む
ドラマ2025年12月20日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む
ドラマ2025年12月18日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む