X


上戸彩「阿部さんが他のオーラで現場に入った日があった」 阿部サダヲ「殺人犯の役の台本を読んできた」

(左から)玉森裕太、阿部サダヲ、上戸彩 (C)エンタメOVO

 映画『シャイロックの子供たち』初日舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、出演者の阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介と本木克英監督が登壇した。

 本作は、メガバンクを舞台にした池井戸潤氏の人気小説を映画化。この日は“大暴露エンターテインメント”と銘打たれた本作にちなみ、「今だから言える話」をそれぞれが発表した。

 玉森と上戸と一緒に宣伝活動に励んできた阿部は「みんなで『いつか食事に行こうね』と話しているけど、こういうのって大体口約束で終わっちゃう。『LINEの交換もしよう』といいながら、なかなか交換しない。でも俺、玉ちゃん(玉森)と、ついにLINE交換したんです」と明かした。

 これを聞いた上戸は「ショック。阿部さんが公開初日に(LINEを)聞いてくださるという話だったので、さっきから私、携帯の充電を満タンにして待ってるんですけど。交換したら、焼き鳥に行きましょうね」と念押しすると、阿部は「後でね」と“約束”した。

 さらに上戸は、“暴露話”として、「撮影の後半で、阿部さんが(劇中で演じる)西木さんでなく他のオーラで現場に入った日があった。『もしかして阿部さん、次の作品の台本を読みました?』と聞いたら、『ここに来る車の中で読んだ』って」とエピソードを披露。

 続けて、「『今日、すごく悪い目をしてますよ。ちょっと誰かを殺してきたような』と言ったら、『殺人犯の役の台本を読んできた。よく分かったね』と。どう見ても背負っているものが西木さんじゃなかった。顔も怖くて別人ですよって」と明かした。

 阿部は「本当にびっくりしました。怖かったなあのときは。そういうつもりは全くなかったけど、駄目でしたね。上戸さんってすごいんだなって」とすっかり感心した様子。

 上戸が「すごいんじゃなくて、それだけ分かりやすかったから」と話すと、玉森は「僕も、そのとき横にいたけど、全然気付かなかったです。そうなんだ。今日は(雰囲気が)違うんだって思いました」と苦笑した。

芸能ニュースNEWS

「Re:リベンジ」“海斗”赤楚衛二と“大友”錦戸亮の理事長選が決着 「海斗が破滅しないか心配」「トラップにハマったのかな」

ドラマ2024年5月10日

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第5話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  天堂海斗(赤楚)は、大友郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げ … 続きを読む

「Believe」“黒木”竹内涼真の存在感、怒涛のストーリー展開に反響 「竹内涼真いいわ~、ばかにしたような笑い方が最高」

ドラマ2024年5月10日

 木村拓哉が主演するドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)の第3話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  テレビ朝日開局65周年として制作される本作は、大手ゼネコンで橋づくりに情熱を燃やす、狩山陸(木村)が刑務所 … 続きを読む

『猿の惑星/キングダム』ジャパンプレミア ウェス・ボール監督「“NO ネタバレ”でお願いします」

映画2024年5月9日

 映画『猿の惑星/キングダム』のジャパンプレミアが8日、東京都内で行われ、ウェス・ボール監督、プロデューサーのジョー・ハートウィック氏、日本版声優を務めた竹内力、小松未可子、松岡禎丞が登壇した。  本作は、現在から300年後、人類と猿の立場 … 続きを読む

「お迎え渋谷くん」神田“内藤秀一郎”の優しさに注目集まる 「“渋谷大海”京本大我へのハグが優しい」「いい奴過ぎる」

ドラマ2024年5月8日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも … 続きを読む

「Destiny」“英介”佐々木蔵之介の死の真相が判明 ラストの怒涛の展開に「放心状態」「“真樹”亀梨和也が心配」

ドラマ2024年5月8日

 石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第5話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原)は、再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)に約束した通り、「東京地検」特 … 続きを読む