「ヒヤマケンタロウの妊娠」“健太郎” 斎藤工が記者会見で倒れる 「らしさって何?の内容が、めっちゃ深い」

2023年2月17日 / 15:52

ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」(C)坂井恵理・講談社/テレビ東京

 斎藤工が主演するドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」(テレビ東京)の7話が、16日深夜に放送された。

 本作は、桧山健太郎(斎藤)が、予想外の妊娠をきっかけに、社会のさまざまな問題に直面しながら、自分自身を変えていき、成長する姿を描く。原作は坂井恵理氏の同名漫画。昨年、Netflixで配信され、地上波初放送となる。(以下、ネタバレ注意)

 父・栄一(リリー・フランキー)の詐欺疑惑が明るみになり、健太郎は、家の前をマスコミに囲まれて身動きが取れなくなっていた。落ち込む健太郎のもとをサロン仲間の宮地が訪れて励ます。

 健太郎はパートナーの亜季(上野樹里)には反対されたが、逃げている栄一を探しに行く。そして栄一を見つけると、逃げだした理由を問いただす。すると栄一は、健太郎を産んだ後の苦悩を語り始める。

 一方、亜季は、自分らしい生き方をしたいと、シンガポールでの仕事の誘いを受けることを健太郎に伝える。その後、健太郎は栄一が起こしたスキャンダルについて謝罪するため、記者会見を開く。

 記者会見に登壇した健太郎は、記者から栄一が犯した詐欺事件について質問攻めにされる。会見後、立ち去ろうとした健太郎は、突然、倒れて病院に運ばれる。

 放送終了後、SNS上には、「リリーさんの駄目おやじ、 ただの駄目おやじじゃないとこがいい」「斎藤工さんのハマり役には、もはやうなるしかない。近年のドラマの中でも間違いなくベストスリーに入る名作」「ヒヤマの会見、ジーンときた」といった声が寄せられた。

 また、「現代の多様性社会についていろいろと考えさせられるすてきな作品」「葛藤する人間物語が丁寧に描かれていて、とても見応えがあって考えさせられた」「妊娠したら、男らしくなんかしていられない。 妊娠しないから、女らしくないのか。 らしさって何?の内容が、めっちゃ深い」などの感想も投稿された。

ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」(C)坂井恵理・講談社/テレビ東京

 


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top