「ヒヤマケンタロウの妊娠」“健太郎”斎藤工と“亜季”上野樹里が衝突 「家族に対する考え方の違いって響いてくるもんなあ」

2023年1月27日 / 17:06

(C)坂井恵理・講談社/テレビ東京

 斎藤工が主演するドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」(テレビ東京)の4話が、26日深夜に放送された。

 本作は、桧山健太郎(斎藤)が、予想外の妊娠をきっかけに、社会のさまざまな問題に直面しながら、自分自身を変えていき、成長する姿を描く。原作は坂井恵理氏の同名漫画。昨年、Netflixで配信され、地上波初放送となる。

 健太郎は、妊夫としてテレビ出演などが増え、一躍時の人となる。しかし、妊夫としてもてはやされる一方で、誰にも理解されない不自由さも感じていた。

 健太郎は同じ妊夫の宮地(宇野祥平)の下を訪れる。そして健太郎と宮地は、不自由さを解消するために、妊夫同士が交流できるオンラインサロンを立ち上げることにする。

 健太郎と宮地が、サロンのオフ会を開くと、予想以上に多くの妊夫が集まった。その夜、宮地の家を訪れた健太郎は、初めて胎動を感じて喜びをかみ締める。

 ところが、順調に見えた宮地が入院したと、宮地の妻ののりこ(山田真歩)から連絡が入る。健太郎とパートナーの亜季(上野樹里)は病院に駆け付け、宮地がウイルスに感染したことを知る。

 病院を出た健太郎と亜季は、結婚や家族などについての埋められない価値観のズレに直面してけんかになる。すると健太郎は「一緒に子育てをするのも無理かもしれない」といって帰ってしまう。

 放送終了後、SNS上には、「クスッと笑えるポイントも多々あり、脇のキャスティングもまたイイ! もうちょっと話題になってもいいのになあ」「そもそもどうやって産むんだろう。帝王切開なのかな?」「誰のどのせりふも表情も、グサグサくる」など多数の感想が寄せられた。   

 また、「ああ、心が痛い、家族に対する考え方の違いって響いてくるもんなあ」「仕事のために妊娠継続を選んだヒヤマが、出産したあとの子育てまで考えていないところが心配」「結婚や家族に対して、男性の方が夢見がちで脳天気なところがリアル」などのコメントも寄せられた。

(C)坂井恵理・講談社/テレビ東京


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「舞台っぽいドラマだけど慣れてくるとどハマりする」「小さな声でしかせりふが読めないトニー(市原隼人)に持っていかれた」

ドラマ2025年10月16日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌の記者“日向子”の奮闘に「胸が打たれた」 「大きな事件の真相を暴く話になりそうで楽しみ」

ドラマ2025年10月15日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈、ティーンのお悩みに胸キュン 『恋に至る病』公開直前!ティーン限定お悩み相談会

映画2025年10月15日

 長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈が10月14日、都内で行われた映画『恋に至る病』公開直前イベントに出席し、ティーン限定のお悩み相談会を実施した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀による衝撃の恋愛 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子の斬新な復讐劇に反響 「突然の“タイタニックごっこ”は元気が出た」

ドラマ2025年10月15日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」“勝男”竹内涼真の演技に爆笑 「肌着姿&顆粒だしが最高」「憎めなくてかわいい」

ドラマ2025年10月15日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top