橋本愛&中村蒼「家庭教師のトラコ」クランクイン 「掛け合いを一つ一つ楽しんでやっていけたら」

2022年6月10日 / 17:49

クランクインを迎えた橋本愛(左)と中村蒼 (C)日本テレビ

 7月期放送の日本テレビ系ドラマ「家庭教師のトラコ」(毎週水曜午後10時)にトラコ役で主演する橋本愛と、トラコのパートナー・福多を演じる中村蒼がクランクインを迎えた。

 本作は、謎の家庭教師・トラコが、年齢も抱えている問題もバラバラの3人の母親と3人の子どもを救う様子を描く、個別指導式ヒューマンドラマ。遊川和彦氏が脚本を担当する。

 ファーストシーンとなったのはまさかの「誘拐現場」。出だしから緊迫したシーンの撮影となったものの、監督からカットの声が掛かると、一気に和やかな雰囲気になった。

 橋本は「私は、子どもに限らず人が本当に大好きで、トラコさんが人に怒ったりするシーンは、特にトラコさんと自分とに距離がある分、すごくエネルギーを使うんです。だからカメラの回っていないときだけは、ちょっと楽しく遊びたいなと思って、共演者の皆さんに構ってもらっています」と撮影を振り返った。

 また、「トラコさんはいろんなキャラクターに変貌するので、共演者の皆さんと相対したときに、トラコさんがどういうリアクションをするのか…。私にとっても未知数で楽しみです。これからの掛け合いを一つ一つ楽しんでやっていけたらと思っています」と語った。

 一方、中村は「これから数カ月間、一緒に作品を作り上げると思うと、ワクワクしています。中でも、子どもたちに対してトラコさんがどう接していくのかが楽しみです」と期待を口にした。

 続けて、「トラコさんの場合、怒ったりすることの中にも、どこかで相手に対しての深い愛情が垣間見えるんじゃないかなと思っていて、そんなトラコさんがいてくれる環境をうらやましく思います」と語った。

 さらに、「人は、生きていく上でいろんな判断をしなければいけない瞬間があると思いますが、そういうときに、トラコさんは本当に大切なことを教えてくれる先生なので、その大切なヒントをこの作品を通してつかんでいただければと思います」とメッセージを送った。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

Willfriends

page top