「日本ケロッグ設立60周年 事業方針および『ケロッグ素材まるごとグラノラ』新CM発表会」が19日、東京都内で行われ、安達祐実が登壇した。
安達は、20日から放送される新CMに出演。撮影は麦畑で行ったそうで、「当日は本当にお天気もよくて、風が気持ちよくて、CMにぴったりのロケーションで楽しくやらせていただきました」と笑顔を見せた。
会場では、新製品の「ケロッグ素材まるごとグラノラ」を試食。安達は「イチゴが大きい。素材感がしっかりしていて、食感までおいしいです。牛乳もさっぱりしていておいしいですが、ヨーグルトなどで変化をつけても食べてみたいです」とアピールした。
また、“グラノラ製品の軌跡”をたどりながら、安達自身の進化についてもトークを展開した。
2歳から芸能活動を行ってきた安達は、「自身のターニングポイント」について聞かれると、「人生のそのときどきでターニングポイントとなるようなことはありましたが、最初のグラノラが発売された94年に、私も『家なき子』という作品に出させていただいて、それは私にとってのターニングポイントだったと思います」と回顧した。
続けて、「ここ数年ではお芝居だけでなく、ファッションや美容のお仕事もさせてもらうようになったので、健康や美容には気をつけていて、その辺も変わってきたのかな…」と語った。
さらに、フリップで「ゴールを目指して、いろいろなことに挑戦しながら、止まらず進化し続けます」と発表した安達は「ゴールというのはいつまでもないものかもしれませんが、止まらず進んでいくことが大事なのかなと思っています」とコメント。
安達は「今、本当に楽にナチュラルに生きている」といい、今後も「年齢とともによろいを脱いでいく気持ちで、ありのままの自分を出していけるようになってきたので、素材まるごとじゃないですが、素の私、自然体で…。でも止まることなく、変わっていくことを恐れずにいろんなことに挑戦していけたらなと思います」と意欲的に語った。