「俺かわ」最終回「私もこんなすてきな恋がしたい」 「山田涼介史上最高最強のドラマだった」

2022年6月12日 / 07:17

芳根京子(左)と山田涼介 (C)テレビ朝日

 山田涼介が主演するドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」(テレビ朝日系)の最終話が、11日に放送された。

 本作は、山田が「かわいい」を武器に生きてきた“あざかわ男子”を演じるラブコメディー。(※以下、ネタバレあり)

 弥生ビールの営業マン・丸谷康介(山田)は、真田和泉(芳根京子)と交際中。“30年後の自分”を名乗るおっさん(古田新太)が自分の父親だとうそをついていたことを、和泉から責められる。

 去って行く和泉を追いかけようとしたその時、康介は、立ちはだかったおっさんから「これで消費期限となります」と、“かわいい”の終わりを告げられる。

 そんな中、会社の危機に乗り込んできた人事コンサルタントで和泉の双子の兄・山城大和(森崎ウィン)が、経営のスリム化を推し進めるため、営業部門と支社の統廃合、さらに早期退職者を募ると宣言。

 この話に営業部の面々はすっかり落ち込み、康介は別の意味でも追い込まれる。

 さらに、そこに営業部の後輩・一ノ瀬圭(大橋和也)が思い詰めた表情でやってきて、部長の山室つかさ(西田尚美)が、誰かの退職願を持っていたと語る。

 放送終了後、SNS上には、「私もこんなすてきな恋がしたいと心の底から思えた」「笑って泣けてキュンキュンして最高に幸せな作品」「山田涼介史上最高最強のドラマだった。すでにロス」などの反響が集まった。

 また、一度は別れた康介と和泉だったが、互いに思いを伝え合い、キスをするラストシーンが放送されると、「山田くんの相手を愛しいと思っている演技が最高だった」「ハッピーになれるラストでよかった」「お似合い!」といったコメントも寄せられた。


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