トム・クルーズ「私は仕事で夢を生きる幸せな人間」 『トップガン マーヴェリック』を携え、約4年ぶりに来日

2022年5月23日 / 17:24

約4年ぶりに来日したトム・クルーズ (C)エンタメOVO

 映画『トップガン マーヴェリック』来日記者会見が23日、東京都内で行われ、主演のトム・クルーズとプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏が登壇した。

 本作は、クルーズが伝説のパイロット・マーベリックを演じ、一躍ハリウッドの頂点へと上り詰めた名作『トップガン』(86)の続編。

 約4年ぶり、24回目の来日となったクルーズは、久々に日本に来た感想を聞かれると、「とてもワクワクしています。ここに来ることができて、また、この作品を持ってくることができて、とてもうれしいし、興奮しています」とあいさつした。

 36年ぶりの続編製作については、「ファンを失望させたくないという思いもあったし、容易な選択ではなかった」としつつ、その仕上がりには、「大きなスクリーンで楽しんでいただける作品になっていると思います」と自信をのぞかせた。

 今年60歳を迎えるクルーズ。「(前作と本作の間の)36年間、どんな努力をして、何を心掛けてここまできたか?」と尋ねられると、「とにかく仕事を一生懸命すること。非常にシンプルです」と回答。

 「なぜなら、私は夢を生きることができている幸せな人間だから。映画を作り、世界中を旅することができています」と続けた。

 「人間が大好きで、幼い頃から好奇心旺盛」というクルーズ。学ぶことも大好きだといい、「常に自分を高めるための努力をしてきました。そして努力を続ける中で、素晴らしいことは、必ずまた越えなければいけない“山”が現れること。映画の作り手として、常に有能であれるように努めています」と自身のスタンスを話した。

 ブラッカイマー氏は、そんなクルーズの姿勢について、「トムはまるでアスリート。今回の飛行機だけでなく、もちろん『ミッション:インポッシブル』シリーズのスタントも、ほとんど自分でこなしています。そして、それを安全にやり遂げるため、最高のコンディションで臨めるよう、トップのサッカー選手のようにトレーニングをして体を鍛えているんです」と明かした。

 映画は5月27日から公開。


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