「婚活探偵」最終回「向井理の代表作になった」 “黒崎”向井に「おめでとう!」と祝福の声も

2022年2月13日 / 07:37

成海璃子(左)と向井理 (C)「婚活探偵」製作委員会2022

 向井理が主演する土曜ドラマ9「婚活探偵」(BSテレ東)の最終話が、12日に放送された。

 本作は、ハードボイルドを気取っているが、実は女性とまともに付き合ったことがない草食系の探偵・黒崎竜司(向井)が、探偵事務所に舞い込んでくる謎や事件を解決しながら、婚活に励む姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 黒崎の探偵事務所に、結婚アドバイザーの城戸まどか(成海璃子)がやってきた。まどかは、大企業の御曹司・瀬田裕也(白石隼也)が結婚相手にふさわしいか調べてほしいという。突然の依頼に黒崎は動揺する。

 八神(前田旺志郎)と共に調査に乗り出す黒崎だったが、瀬田はまさに完璧な男で、問題は見当たらない。しかし、必ず裏があると調査を続ける黒崎はある思いに気付く。そんな黒崎の前に、以前交際を断った絵摩(筧美和子)が現れ、黒崎に結婚を申し込む。

 放送終了後、SNS上には、「笑いのあるすごくいい最終回だった」「続編かスペシャル希望」「間違いなく向井さんの代表作になったと思う。役の振り幅が広がったし、コントの間が天才だということにも気付けた」などのコメントが集まった。

 また、まどかへの思いに気付きながらも、彼女の幸せを願って身を引こうとする黒崎の姿に「一生懸命で愛らしくて、ジェラシーを感じる姿がいじらしくてかわいかった」「黒崎さんにきゅんきゅんしながら見た」といった投稿も寄せられた。

 さらに、物語のラストには、どんでん返しが起き、ハッピーエンドを迎えたことから、「黒さんおめでとう!」「完全にだまされていた」「視聴者の皆が願うところに落ち着いてくれてよかった」「言葉のない告白シーンがかわいかった」「怒濤(どとう)の展開で、うわあ、そうかあって声が出た」などの投稿が相次いだ。

 


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