ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」制作発表が11日、東京都内で行われ、出演者の広瀬アリス、松村北斗、西野七瀬、飯豊まりえ、岡山天音、藤木直人が登壇した。
本作は、“恋なんて、人生のムダ!”と宣言する27歳のこじらせ女子・桜沢純(広瀬)や“来るもの拒まず去るもの追わず”の危険なイケメン・長峰柊磨(松村)ら、6人の男女が人生最大の“本気の恋”に落ちていく様子を描く群像ラブストーリー。
広瀬は「1話からそれぞれのキャラクターがしっかり描かれています。1話を見た時点で、いとおしいと思うキャラクターがたくさんいるのでぜひ見ていただいけたら」とアピールした。
タイトルにちなんだ「最近、本気で挑戦したことは?」という質問に、松村は「連休があったので、数年ぶりにゲームをやってみようと思い立ってやり始めた。3日間ぶっ通しでやって、エンドロールにたどり着いたんです」と明かした。
その面白さにはまり、これだけやったのだからCMを狙いたいと思ったそうだが、「次の日、テレビをつけたら、この人(広瀬)がそのCMをやっていたんですよ。もう(CMを狙うのは)やめます。いっぱい、捕まえたのに」と嘆いて笑いを誘った。
また、撮影の裏話を聞かれた松村は「 飯豊さんは、人を巻き込んでというのが上手な方なんです。あるとき『踊りましょう』って、古風なお誘いが。すてきなお誘いなんですが、断るのは気まずいので、(西野と松村と飯豊の)3人で踊りました」と語った。
続けて、松村は「天音くんは踊ろうとしないので、20分かけて口説き落としたら踊ったんですが、そうしたらタガが外れちゃって。誰も見ていないのにずっと踊っていた」と暴露。
岡山は「踏み出すことが大事なんだと学びました。劇中でもアドリブで、端の方で踊っているシーンがあるので探していただければ」と語りながら、照れ笑いを浮かべた。
ドラマは、4月18日から毎週月曜午後10時にカンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。