“女王”仲間由紀恵&“ワンコ”松村北斗の異色バディ再び 「女王の法医学」第2弾が3月21日に放送決定

2022年2月17日 / 19:55

仲間由紀恵(左)と松村北斗 (C)テレビ東京 (1)

 仲間由紀恵が主演し、SixTONESの松村北斗が共演するドラマ「女王の法医学~屍活師~2」が、テレビ東京で3月21日午後8時から放送されることが決定した。

 本作は、昨年5月31日に放送された「女王の法医学~屍活師~」の第2弾。大学の解剖室で女王と呼ばれる法医学者が、医学生“ワンコ”と共に、物言えぬ死者の代わりに謎の死因と事件の真相を突き止めていく、本格的な法医学ミステリー。

 前作に引き続き仲間が演じるのは、原因不明の死を遂げた遺体と「会話」し、解剖から得た情報により死んだときの姿が「見える」という天才的な能力を持つ法医学者、桐山ユキ。松村は、脳外科希望にもかかわらず、法医学研究室に配属された医学生の犬飼一を演じる。

 仲間は「また桐山ユキという人物を演じられるということと、第2弾なので第1弾のときとはまた違うワンコとの関係性もあるのかなと思うと、撮影に入るのがすごく楽しみでした」と語った。

 続けて、「ユキは遺体への気持ちや思いがある人だと思うので、そのあたりのリスペクトをより強く意識しました。あとは、ワンコが法医学研究室にも慣れてきて、素人には違いないけれど、少しずつ法医学に関心を持っていることにちょっとうれしい思いもあるんだろうなと思いながら、以前よりは密な関係で演じることができたと思います」とコメントを寄せた。

 一方、松村は「第1弾は、少し不安だったんですが、ドラマ自体の面白さが際立っていて、いい評判をたくさんいただきました。だから第2弾やりますよと、聞いたときはワクワクしました。今回は、ワンコのキャラは絶対残しつつ、どこかユキ先生に慣れたところもあると思って演じたので、前回よりもワタワタ感は減ったのかなと思います」と語った。

 そして、「一番の肝はワンコの変化と、ユキ先生の変化。もっと素の部分がにじみ出てくるというか、より人間らしい瞬間を感じるところが見どころです」とアピールした。


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