「しろめし修行僧」初回 ハナコ岡部が「“飯食う寅さん”だった」 「『孤独のグルメ』とは違った飯テロドラマが爆誕した」

2022年4月11日 / 07:08

主人公・米田たくあんを演じる岡部大 (C)「しろめし修行僧」製作委員会

 お笑いトリオ・ハナコの岡部大が主演するドラマ「しろめし修行僧」(テレビ東京系)の初回が、8日に放送された。

 本作は、ほぼニートの寺の息子・米田たくあん(岡部)が、托鉢(たくはつ)で全国行脚修行を行い、各地の“ご飯のお供”と出会う様子を描く。「白飯に合う最高のおかずとは何か」という究極の問いに迫るグルメドラマ。

 ラッパーを目指すたくあんは、寺の住職である父・こしあん(松平健)の命令で修行に出ることになる。

 たくあんが、こしあんと交わした約束は、「一日一善」ならぬ「一日一膳」。「善行をした分、ご飯を食べられる。食べていいのは白飯の入ったおわんに乗る一品のおかずのみ」というルールの下、たくあんは最初の修行地・千葉県南房総を訪れる。

 当地では、海の幸を使ったおかずが多数登場。そして、新人漁師の女性・千佳(内田理央)と出会ったたくあんは、彼女に淡い恋心を抱くが…。

 放送終了後、SNS上には、岡部の演技について、「第1話からツボった。岡部さんの食べ方が好き」「つやつやと輝く白米を頬張る岡部の顔だけで見る価値がある。ハマリ役だ」「ハナコ岡部が“飯食う寅さん”だった。毎回ヒロインが変わる形式が『寅さん』みたいで面白い」などの反響が寄せられた。

 このほか、「『孤独のグルメ』とはまた違った飯テロドラマが爆誕した」「佐藤ぶりあん役の犬飼貴丈さんが演技がうまくて、顔が最強だった」「たくあんのDJ友達に、DJ松永が出てきたところで爆笑した」といった声も投稿された。

“千佳”内田理央(左)と“米田たくあん”岡部大 (C)「しろめし修行僧」製作委員会


芸能ニュースNEWS

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top