「マイファミリー」放送スタート「ニノの演技」がトレンド入り 「絶妙なクズ具合とそこから変化していく演技が絶妙」

2022年4月11日 / 06:50

多部未華子(左)と二宮和也 (C)TBS

 二宮和也が主演する日曜劇場「マイファミリー」(TBS系)の第1話が、10日に放送された。

 本作は、ゲーム会社の社長・鳴沢温人(二宮)の小学生の娘が誘拐されたことから始まる、ノンストップファミリーエンターテインメント。二宮と多部未華子が夫婦役で15年ぶりに共演し、誘拐事件で試される“家族の絆”や、彼らを中心とした人間模様を描く。(※以下、ネタバレあり)

 「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEOの温人は、鎌倉に居を構え、妻の未知留(多部)と娘の友果(大島美優)と3人で暮らしている。ある日、都心での仕事を終えて帰宅した温人のもとに、日常を一変させる電話が掛かってくる。

 非通知の相手は、「友果さんを誘拐した」という。身代金の要求額は5億円。温人は、警察には知らせるなという犯人の要求を無視して警察に通報。神奈川県警はすぐに誘拐事件の捜査本部を設置し、捜査一課長・吉乃栄太郎(富澤武)指揮の下、葛城圭史(玉木宏)ら、捜査陣が鳴沢家にやってくる。

 犯人の要求に従い、会社を犠牲にしてまで現金を調達した温人は、警察の指示に従い、犯人との取引に挑む。しかし、犯人に翻弄(ほんろう)され、警察が関与していることを気付かれてしまう。

 放送終了後、SNS上には、「誘拐事件を軸にしているけど、胸を打つ最後のシーンを見ると、やっぱり家族の再生の物語だと感じさせる」「誘拐犯の音声が斬新で怖い」「最後のシーンは号泣もの」などの感想が寄せられた。

 また、「#マイファミリー」がTwitterのトレンド1位を獲得しただけでなく、「ニノの演技」もトレンド入りするほど大きな話題に。

 「ニノはやっぱりすごい。最後の涙のシーンはニノだからできる」「ニノの演技に引き込まれてあっという間にエンディングだった。やっぱり最高」「絶妙なクズ具合とそこから変化していく演技が絶妙」といった声も集まった。


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