増田貴久「原宿のおしゃれなシェアハウスに憧れる」 田中みな実「本当に好きな人ができたとしても嫌」

2022年4月9日 / 05:05

ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」オンライン記者会見に登場した面々 (C)テレビ東京  (C)「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会

 ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」オンライン記者会見が8日に行われ、出演者の増田貴久、田中みな実、片桐仁、田島芽瑠、濱田マリ、國村隼が登場した。

 本作は、高校の非常勤講師・安彦聡(増田)をはじめとする、人生負け組の6人「ルーザーズ」がシェアハウスで暮らす日々を描く。秋元康氏が企画・原作を担当する。

 せりふの量が膨大だという本作。主演の増田は「お話を頂いたときは、台本を見ない状態で『ぜひ、やらせてください』という感じだったんですけれど、台本を見て、『マジか、やっちゃった、だまされた。ヤバイぞ、これ』って思うぐらい、せりふの量が多いですし、ワンシーンが12ページとかあって、撮影に入る前はだいぶビビッていました」と明かした。

 ファッション誌の元編集長を演じる田中は「台本を見た瞬間に、覚えられるのかなって心配になって、台本をコピーして、皆さんのお顔をプリントアウトしたものもお部屋に貼って練習していました。でも、なぜかプリントアウトしたら國村さんが白黒だったんです。今度見せますね」とエピソードを披露して笑いを誘った。

 作品にちなみ、「シェアハウスに住んでみたい?」と聞かれた増田は「住んでみたいです。最近、原宿とかに無機質な、おしゃれな共有スペースがあって、各自の部屋があるシェアハウスが多いみたいなので、そういうのに憧れます」と回答。

 田中は「私は嫌です。パートナーとでもギリギリ嫌だなと思うぐらいなので、20代の頃は大丈夫だったんですけど、駄目になってきちゃってます。自分の心地いい生活スペースを誰かに侵されたくないという気持ちが強くて、本当に好きな人ができたとしても、ちょっと嫌だなと思ってしまうんです」とコメントした。

 ドラマは、4月11日 午後11時6分からテレビ東京で放送スタート。


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