「妻、小学生になる。」毎田暖乃“万理華”が「貴恵」の記憶を失う 「大人びた演技が見られなくなると思うとちょっと寂しい」

2022年3月5日 / 10:17

「妻、小学生になる。」第7話の場面写真(C)TBS

 堤真一が主演するドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系)の7話が、4日に放送された。

 本作は、10年前に愛妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くし、生きる意味を見失っていた新島圭介(堤)と、娘の麻衣(蒔田彩珠)のもとに、小学生の女の子として生まれ変わった妻の白石万理華(毎田暖乃)が現れる。 そんな妻(母)の姿に戸惑いながらも、2人が「生きること」に再び向き合おうとする姿を描くホームドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 圭介と麻衣は、貴恵の弟・友利(神木隆之介)から、一緒に貴恵の実家に行ってほしいと頼まれる。家族の入院で一人になった認知症の母・礼子(由紀さおり)の面倒を見るためだった。

 圭介はそのことを万理華にも伝え、万理華を圭介の親戚の子ということにして4人で実家に向かう。そして、万理華はデイサービスから戻った礼子と対面する。

 だが、今まで母を放置して自由気ままに暮らしていた友利は、叔母から叱られてけんかになり、実家を飛び出してしまう。

 実家から帰る日、万理華(貴恵)が礼子に、「ごめんね、お母さん」と言って涙すると、礼子は「遠いところからよく来たね」と万理華の頭をなでる。

 放送終了後、SNS上には、「(母娘役の)吉田羊と毎田暖乃のサシ飲みのシーンが大人と子どもに見えない」「お母さんの『遠いところからよく来たね』に泣いた」「毎田暖乃、石田ゆり子、神木隆之介のぶつかり合いがすごい」「原作にないすごさが伝わってきました」などのコメントが集まった。

 また、万理華が倒れて貴恵の記憶がなくなってしまうシーンには、「万理華ちゃん、戻っちゃった。 貴恵ロスだ」「大人びた演技見られなくなると思うとちょっと寂しい」「やっぱり貴恵さんが消えたか…。来週はどうなるんだろう」などのコメントが寄せられた。

「妻、小学生になる。」第7話の場面写真(C)TBS

 


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