「逃亡医F」“藤木”成田凌の“赤ん坊誕生シーン”のせりふに反響 「“長谷川”桐山照史に掛けた言葉が心に刺さった」

2022年3月7日 / 06:07

天才医師・藤木圭介役の成田凌 (C)日本テレビ

 成田凌が主演するドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系)の第8話が、5日に放送された。

 本作は、恋人殺しのぬれ衣を着せられ、指名手配犯へと転落した天才脳外科医・藤木圭介(成田)が、真犯人を突き止め、復讐(ふくしゅう)するために逃亡を図る物語。(※以下、ネタバレあり)

 帝都医科大学の都波(酒向芳)の死に衝撃を受けた藤木は、刑事の筋川(和田聰宏)の自宅で恋人の妙子(桜庭ななみ)の遺骨と対面する。

 藤木と行動を共にする拓郎(松岡昌宏)と美香子(森七菜)は心配するが、藤木は「立ち止まっている暇はない」と反撃を開始する。

 都波の最期の言葉を頼りに、研究データを手に入れた藤木たちは、研究者の佐々木(安田顕)の尻尾をつかむために、藤木の後輩医師・長谷川(桐山照史)の家を訪ねる。

 藤木が持っているデータを狙う長谷川と藤木はもみ合いになるが、その最中に長谷川の妊娠中の妻・浩子(大後寿々花)が倒れてしまう。藤木は裏切り者の妻とおなかの子を救うのかという、選択を迫られる。

 放送終了後、SNS上には、「ふぉ~ゆ~の福田悠太くんがカッコ良過ぎた。ときめきが倍増した」「松岡と森七菜のやりとりが結構好き」「佐々木フェローが歯をカチカチしているシーンは笑った。藤木との今後の戦いが楽しみ」などの感想が投稿された。

 また、誕生したばかりの息子を抱く長谷川に対して、藤木が「その子にとって、おまえの腕の中が世界の全てだ。そんなに小さな世界くらい清く正しく保ちたいな」と投げ掛けるシーンに反響が集まり、「藤木が長谷川に掛けた言葉が、めっちゃ心に刺さった」「藤木先輩の言葉にジーンときた」「子ども云々の話は泣いちゃう…しんどい」といったコメントが上がった。

“烏丸”前田敦子(左)と“佐々木”安田顕 (C)日本テレビ

 


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