「逃亡医F」“カセットテープの謎”が明らかに 「成田凌と松岡昌宏が仲間になってきて面白い」

2022年2月21日 / 06:14

“美香子”森七菜(左)と“藤木”成田凌 (C)日本テレビ

 成田凌が主演するドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系)の第6話が、19日に放送された。

 本作は、恋人殺しのぬれ衣を着せられ、指名手配犯へと転落した天才脳外科医・藤木圭介(成田)が、真犯人を突き止め、復讐(ふくしゅう)するために逃亡を図る物語。(※以下、ネタバレあり)

 恋人の妙子(桜庭ななみ)が遺した言葉に従い、事件の鍵を握る帝都医科大学の都波(酒向芳)に会いに行った藤木。

 しかし、藤木の逃亡に協力している美香子(森七菜)と都波が、藤木を追跡する妙子の兄・拓郎(松岡昌宏)と共に行動していることを知り、藤木は、外国人労働者のモー(中村蒼)たちが暮らす廃団地に戻る。

 藤木は、妙子が親友の烏丸(前田敦子)に託した“謎のカセットテープ”のある部分が気になり、機械に詳しいモーに相談する。

 そんな中、烏丸を尾行して、美香子や都波と共に廃団地にやって来た拓郎は、外国人労働者たちによって拘束される。美香子が藤木に情報を流していたのだ。

 美香子の協力により、都波とようやく出会えた藤木。やがて、妙子が遺したカセットテープの謎が明らかになり、藤木たちの運命が大きく動く。

 放送終了後、SNS上には、「やっぱり松兄はカッコいい。拓郎は暴力的だけれど、語学力や優しさなどのスペックも高い」「松岡くんの手術のシーンは怖かった。森七菜ちゃんの優しい口調にキュンとした」「予告編を見て驚いた。やっぱり長谷川先生(桐山照史)は裏切り者なのか」などの感想が寄せられた。

 また、今回、妙子を失ったという、深い悲しみを抱えた藤木と拓郎の心が通じ合ったことから、「藤木も拓郎も、集結して仲間になってきて面白い」「松岡昌宏が仲間になるのなら心強い」「凶暴な拓郎兄さんは、本当に仲間になるの? 今後に期待したい」といった声が集まった。

妙子の親友・烏丸を演じる前田敦子 (C)日本テレビ

 

 


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