横浜流星、天才ギャンブラー役で覚悟の銀髪に 「原作をリスペクトしつつ、超えなければいけない」

2022年1月20日 / 09:11

(左から)村上弘明、本郷奏多、佐野勇斗、横浜流星、白石麻衣、櫻井海音、三浦翔平 (C)エンタメOVO

 映画『嘘喰い』ジャパンプレミアが19日、東京都内で行われ、出演者の横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平と中田秀夫監督が参加した。

 本作は、迫稔雄氏のギャンブル漫画を実写映画化。天才ギャンブラーの“嘘喰い”こと斑目貘(横浜)が、闇のギャンブル倶楽部「賭郎」でイカサマも殺し合いも、何でもありの超危険なデスゲームに挑む姿を描く。

 横浜は「迫先生が生み出した大事な原作をリスペクトしつつも、僕らがやるからにはそれを超えなければいけない。そこの責任感はすごくありました」と思いを明かした。

 貘といえば銀髪がトレードマークだが、横浜は「かつらでやるという案もあったのですが、実際に銀髪に染めて、まず一つの覚悟を持つことから始めました」と告白。

 内面も大事にしたといい、「ギャンブルの所作はもちろん、貘は絶対的な自信を持っている男なので、自信を持つことを意識しました」と役作りを振り返った。

 闇カジノを仕切るオーナーの蘭子を演じた白石は「衣装もヘアスタイルも結構派手な感じの役なのですが、ヘアもほとんど地毛で作らせてもらいました。私自身、どんどん蘭子に変わっていく自分を見てすごく楽しませてもらいました」とコメント。

 普段とは異なる声色で蘭子を演じたそうで、「気を抜くと(普段の声に)戻っちゃう。そこは監督に何回も『いつもの白石さん出ちゃってるから』と言っていただきました」と明かした。

 そんな白石を、「一番役柄とのギャップがあると思う人」として挙げた横浜は「穏やかでニコニコされていて、すごくすてきな女性。蘭子はドスの効いた感じ。正反対かなと思います」とその理由を説明。白石も「そう思います」と同調して笑いを誘った。

 映画は2月11日から公開。


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